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挨拶集


平成25年度前期学位記授与式式辞


9月13日 津田沼校舎
本日、ここに平成25年度前期学位記授与式を挙行するに当たり、大学を代表致しまして、卒業生・修了生諸君ならびにご列席のご家族・友人の皆様に対して、心よりお祝いを申し上げます。本日、晴れてこの千葉工業大学を巣立っていかれるのは、学部卒業者22名、大学院修士課程修了者3名、合計25名になります。

千葉工業大学は伝統のある大学です。我が国の私立の工業大学では最も長い歴史を有していることはご存じだと思いますが、総合大学を加えても、戦前、大学予科3年・本科3年の工学教育課程を認められた私立大学は、早稲田大学、慶應義塾大学と本学の3校だけでした。

70年という時は経ても、時代が大きく変化しても、千葉工業大学の根本的な存在意義とその教育目標、人づくりにかける情熱はいささかも変化していません。即ち、明治維新以降、国家の近代化をなし得ても、欧米先進国に比して工学教育の遅れを実感し、これに優る高等工学教育機関を目指した、時代(とき)のエリート達が本学を創立した理想、師弟同行・師弟共生の教育を以て、自ら学び自ら思索し創造する人材を育成しようとする目標は今も受け継がれています。本学の課程を修了した皆さんは、グローバル化が急速に進展する世界において、国境を越えて存在する政治、経済、科学技術など様々な問題を解決するための力の源となる、世界文化に技術で貢献するという千葉工業大学の精神を、身体の隅々まで体得されたことと確信しています。

さて、皆さんは、大学からいよいよ実社会へとはばたきます。皆さんの前途には、本当の意味の試練が待ち構えていることでしょう。それを乗り越えられるかどうかは、皆さんが今後も学び続けられるかどうかにかかっていると思います。新しい困難に立ち向かうとき、人は学ぶことによって自らを支え、足を前に踏み出す力を得られます。本学の教育目標にある、「広く世界に知識を求める好学心」を持ち続けてください。皆さんの体の中に培われた千葉工業大学の精神は、そのとき必ず役にたちます。

今日からは、千葉工業大学で学んだことを大きな誇りとして、どうか志高く生きてください。そして、同窓生として是非千葉工業大学のネットワークに参加してください。日本各地から世界中まで、7万6千を超える同窓生が皆さんを心から歓迎し、応援してくれます。皆さんの新たな航海が、豊かで実り多いものであることを心からお祈り申し上げます。

卒業生・修了生諸君、おめでとう。
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