沿革
1942年 | 東京府南多摩郡町田町本町田(現、東京都町田市本町田)に「興亜工業大学」の名称で創立。 初代理事長 東郷実就任。初代学長 小西重直就任。 予科第1期生(160名)入学式(6月) |
1943年 | 第2代理事長 森暁就任。 |
1946年 | 東京から千葉県君津郡君津町(現、君津市)に移転。 「千葉工業大学」と改称。 |
1947年 | 第3代理事長 長谷川安次郎就任。第2代学長 寺澤寛一就任。 第1回卒業式冶金学科30名、機械学科46名。(9月) |
1948年 | 第4代理事長 佐久間徹就任。 |
1949年 | 第5代理事長 田中孝就任。第3代学長 田中敬吉就任。 |
1950年 | 学制改革に伴い新制千葉工業大学を設置(2月)。機械工学科・金属工学科・工業経営学科(それぞれ第一部、第二部)を設置し、千葉県千葉郡津田沼町(現、習志野市津田沼)に移転。 第6代理事長 川崎守之助就任。 |
1953年 | 第一部電気工学科を増設。 校歌制定(教職員、学生から公募) |
1955年 | 第二部電気工学科を増設。 |
1959年 | 第7代理事長 川島正次郎就任。第4代学長 佐藤正典就任。 |
1961年 | 第一部電子工学科・工業化学科を増設。 津田沼キャンパス旧1号館完成。 |
1962年 | 第5代学長 堀口貞雄就任。 |
1963年 | 第一部土木工学科・建築学科を増設。 津田沼キャンパス旧2号館完成。 千種校地に学生寮建設開始。 |
1964年 | 津田沼キャンパス本館および旧3号館完成。 |
1965年 | 大学院工学研究科修士課程を設置。(金属工学専攻・工業化学専攻) |
1966年 | 第一部精密機械工学科を増設。 既設学科の定員を増加。 土木工学科・建築学科実験室完成。 |
1967年 | 機械工学科実験室完成。 千種校地に学生寮全4棟完成。 |
1968年 | 電子計算センターおよび西側校舎完成。 |
1969年 | 第8代理事長 宇佐美敬一郎就任。 金属・化学・電気・電子工学科・機械工作実験室完成。 千種校地第1期造園工事完成。 |
1971年 | 第6代学長 福井伸二就任。 南極ドライバレーの学術調査に参加。 |
1972年 | 津田沼キャンパス4号館完成。 千種校地に硬式野球場・武道館完成。 |
1974年 | 第9代理事長 関野房夫就任。 津田沼キャンパス部室棟増築。 |
1975年 | 第7代学長 福田武雄就任。 津田沼キャンパスの造園および運動場整備完成。 千種校地に弓道場・射撃場完成。 |
1976年 | 長野県北佐久郡軽井沢町三笠に軽井沢山の家を改築。 |
1977年 | 就職資料室を開設。 |
1978年 | 千葉県海上郡飯岡町に飯岡研修センター完成。 |
1979年 | 第8代学長 青木保雄就任。 |
1980年 | 第10代理事長 福井伸二就任。 中国・ハルビン工業大学と友好協定を締結。 |
1981年 | 津田沼キャンパス部室棟増築。 山岳部、ヒマラヤ・カンジュトサール峰初登頂。 |
1983年 | 建築学科実験室増築。 中国・吉林大学と友好協定を締結。 第1回学生親善交流団中国へ。 第9代学長 渡辺久藤就任。 |
1986年 | 芝園(現:新習志野)キャンパス完成。 第11代理事長 豊田耕作就任。 第一部既設学科(工業経営学科を除く)の定員を増加。 千種校地より津田沼キャンパスへ電子計算センター移転。 |
1987年 | 大学院工学研究科修士課程土木工学専攻を増設。 茜浜運動施設完成。 |
1988年 | 第一部情報工学科・工業デザイン学科を増設。 スウェーデン王立工科大学と学術交流協定を締結。 |
1989年 | カナダ・トロント大学と学術交流協定を締結。 大学院工学研究科博士課程(金属工学専攻・工業化学専攻)ならびに修士課程(機械工学専攻・電気工学専攻・電子工学専攻・建築学専攻)を増設。 |
1990年 | 第二部電子工学科・情報工学科・建築学科を増設。 大学院工学研究科博士課程(土木工学専攻)ならびに修士課程(精密機械工学専攻)を増設。 中国・北京理工、カナダ・ブリティッシュコロンビア、米国・ミズーリ、テネシー工科、アラバマ各大学と学術交流協定締結。コロラド大学と英語研修契約を締結。 |
1991年 | 第一部既設学科(金属工学科を除く)の定員を増加。 大学院工学研究科博士課程機械工学専攻・電気電子工学専攻を増設。 第1回学生英語研修団米国へ。 |
1992年 | 大学院工学研究科博士課程建築学専攻・精密機械工学専攻、修士課程情報工学専攻・工業デザイン学専攻を増設。 津田沼キャンパス5号館完成。 創立50周年。 |
1993年 | 第二部で放送大学と単位互換協定を結ぶ。 |
1994年 | 大学院工学研究科博士課程情報工学専攻・工業デザイン学専攻を増設。 本学付属研究所とシンガポール南洋工科大学生産技術研究所との共同研究協定を締結。 新習志野キャンパス8号館(第2講義棟)完成。 |
1995年 | 大学院工学研究科修士課程・経営工学専攻を増設。 大学院設立30周年。 本学登山隊ナンガ・パルバットに登頂。 |
1996年 | 大学院研究科博士前期課程および修士課程の定員を増加。 津田沼キャンパス6号館(講義棟)完成。 本学、ハルビン工業大学と交換留学生制度で調印。 第二部から第一部へ、転部制度実施。 通産省工業技術院と連携大学院の協定を締結。 「株式会社シー・アイ・ティーサービス」設立。 第一部でも放送大学との単位互換制度協定を結ぶ。 国内初の大規模ATMネットワーク運用開始。 第10代学長 宇野英隆就任。 |
1997年 | 日本初の工学部第一部情報ネットワーク学科・プロジェクトマネジメント学科を増設。 ハルビン工業大学より学生訪日団が初来日。 同窓会が創立50周年。 |
1998年 | 山岳部、パルドール峰(ネパール)の登頂に成功。 大学院工学研究科博士課程経営工学専攻を増設。 千葉県私立大学・短期大学間の単位互換制度を実施。 入学式を幕張メッセで挙行。 津田沼キャンパス通用門が国の登録有形文化財に。 新習志野キャンパスに「クラフトハウス」(現:9号館)完成。 本学初のオープンキャンパス開催。 津田沼キャンパス7号館完成。 21世紀に向けた本学の将来計画を策定するために、21世紀構想計画委員会を設置。 |
1999年 | 工学部昼夜開講制度導入(情報ネットワーク学科、プロジェクトマネジメント学科を除く11学科) ハイテク・リサーチ・センター完成。 |
2000年 | 津田沼キャンパス8号館完成。 フランス・コンピエーニュ工科大学と学術交流協定を締結。 平成13年度入試でAO入試、インターネット利用入試を導入。 ベンチャー・モノづくり支援制度発足。 |
2001年 | 工学部を改組し、情報科学部・社会システム科学部を新設、3学部制に。 全学部・全学科に昼夜開講制を導入。 千葉県内で初めて県立幕張総合高校と高大連携を実施。 |
2002年 | 創立60周年。 津田沼キャンパス通用門の復元工事を実施。 鯨生体観察衛星(観太くん)打ち上げ成功。国内の大学では初。 |
2003年 | 工学部9学科を機械サイエンス学科・電気電子情報工学科・生命環境科学科・建築都市環境学科・デザイン科学科の5学科に改組。 フレックス制導入。 R&I社から長期優先債務格付け「AA-(ダブル・エー・マイナス)」を取得。 未来ロボット技術研究センター(fuRo)を設立。 |
2004年 | 大学院工学研究科11専攻を3研究科(工学研究科・情報科学研究科・社会システム科学研究科)7専攻に改組。 本学工学部と千葉大学工学部が単位互換協定締結。 大学院を学部・学科に合わせて再編。 第11代学長 本岡誠一就任。 本学が財務力部門で1位(週刊東洋経済)。 国内初の直収型光ファイバーLANを導入。 |
2005年 | 文部科学省特色GPおよび現代GPの双方に採択。 国内初の「手のひら静脈認証システム」導入。 千葉工業大学技術士会設立。 産官学融合センター開設。 |
2006年 | 津田沼・新習志野キャンパス再開発5ヵ年計画を公表。 工学部に未来ロボティクス学科を新設。 千葉県夷偶郡御宿町に御宿研修センター完成。 |
2007年 | フランスコンピエーニュ工科大学と交換留学協定を締結。 |
2008年 | 新習志野キャンパス12号館、津田沼キャンパス2号館完成。 フレックス制を廃止し、全学部学科とも昼間部に移行。 |
2009年 | 第三者評価機関が本学に「適合認定」。 社会システム科学部に金融・経営リスク科学科を増設。 大学院工学研究科修士課程未来ロボティクス専攻を増設。 惑星探査研究センター(PERC)を設立。 学内ベンチャー企業「ヒューロワークス」設立。 |
2010年 | 千葉大と教育研究等、包括協定締結。 津田沼キャンパス3号館完成。 本学初のJABEE認定。電気電子情報工学科総合システム工学コース。 カナダ・ライアソン大学と教育研究交流協定を締結。 |
2011年 | 津田沼キャンパス 1号館完成。 本学の緊急災害対応ロボット「クインス」、福島第一原発建屋に投入。国産では初。 クラウド環境、新習志野キャンパスに構築。 |
2012年 | 創立70周年。 第12代理事長 瀬戸熊修就任。 東京スカイツリータウン(R)キャンパスを設置。 第12代学長 小宮一仁就任。 |
2013年 | 台湾・国立台北科技大学、ベトナム・ハノイ工科大学、ベトナム国家大学ハノイ校工科大学、アメリカ・グアム大学と教育研究交流協定を締結。 |
2014年 | 東京スカイツリータウン(R)キャンパスAreaII(惑星探査ゾーン)開設。 新習志野キャンパスに学生寮(桑蓬寮・椿寮)、運動場完成。 茜浜運動施設に屋内練習場完成。 |
2015年 | 中国(マカオ)・セントジョセフ大学、台湾・東海大学、台湾・国立台湾大学工学部、インド・アミティ大学と教育研究交流協定を締結。 人工知能・ソフトウェア技術研究センター(STAIR)を設立。 |
2016年 | モンゴル・モンゴル工業技術大学、メキシコ・アグアスカリエンテス工科大学、テカマチャルコ工科大学と教育研究交流協定を締結。 工学部を改組し、工学部(機械工学科・機械電子創成工学科・先端材料工学科・電気電子工学科・情報通信システム工学科・応用化学科)、創造工学部(建築学科・都市環境工学科・デザイン科学科)・先進工学部(未来ロボティクス学科・生命科学科・知能メディア工学科)を新設、5学部17学科制に。 国際金融研究センター(GiFr)、次世代海洋資源研究センター(ORCeNG)設置準備室を設立。 新習志野キャンパスに新しい学生食堂、体育館が完成。 |
2017年 | ドイツ・ルール大学ボーフムと交流協定を締結。 次世代海洋資源研究センター(ORCeNG)を開設。 創立75周年「教職員感謝の集い」開催。 新習志野キャンパス7号館(新講義棟)完成。 「パナソニック・千葉工業大学 産学連携センター」設立 |
2018年 | 椿寮(女子寮)60室増築 |
2019年 | 「地球学研究センター」設立 |
2020年 | 大学院工学研究科を改組し、工学研究科(機械工学専攻・機械電子創成工学専攻・先端材料工学専攻・電気電子工学専攻・情報通信システム工学専攻・応用化学専攻)、創造工学研究科(建築学専攻・都市環境工学専攻・デザイン科学専攻)、先進工学研究科(未来ロボティクス専攻・生命科学専攻・知能メディア工学専攻)を設置。 第13代学長 松井孝典就任。 |
2021年 | 数理工学研究センター(RCME)設立 変革センター(CRT)設立 |
2022年 | 千葉工業大学80周年 |
2023年 | 国内初のNFT学位証明書を発行 第14代学長 伊藤穰一就任。 |