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女性活躍推進における取組


「科学技術立国」を支える人材の育成を使命とする本学では、女性研究者の活躍を推進することも科学技術の発展に通ずると考えています。女性研究員主導の世界最先端研究や女性職員の管理職への積極的登用、学内保育園の設置など、女性のキャリア支援に全学を挙げて取り組んでいます。女性視点の教育研究活動は、科学技術の裾野を広げ競争力を高め、経営の成長へと繋がります。

行動計画の策定

子育てしながら働き続ける職場環境づくり

千葉工大ひまわり保育園(事業所内保育所)の設置

女性の就業継続、キャリア形成支援の観点から子育てしながら働き続ける環境整備として、株式会社千葉銀行と共同で、本学津田沼キャンパス内に「千葉工大ひまわり保育園」を平成27年3月に設置し、運営しています。

ベビーシッター利用に対する補助

育児と仕事の両立支援のため、「ベビーシッター育児支援制度」を導入し、就労のために自宅近くのベビーシッター業者を利用する場合に一定額の補助を受ける事ができます。この制度は、こども家庭庁の委託を受け公益社団法人全国保育サービス協会が実施している「ベビーシッター派遣事業」を利用した制度です。

育児休業制度

産前産後休暇、出生時育児休業について、有給休暇として取り扱い、取得しやすい環境を整備しています。なお、これらの休暇は、休職扱いとならないため、男性も取りやすい環境に繋げています。また、職員が育児休業から復帰する際には、面談を行い、スムーズな仕事復帰を支援しています。

「子育てハンドブック」の作成、公開

育児休業制度の内容を分かりやすく職員へ周知するため、「子育てハンドブック」を作成し、職員へ公開しています。また、本人、または配偶者等が出産を控える職員に対し、個別に説明する機会を設け取得しやすい環境づくりに取り組んでいます。

職員への意識啓発

輝く女性の活躍を加速するちばリーダーの会への参加

平成29年に千葉県における女子活躍の裾野を広げ、意欲・能力のある女性の積極的登用を進めていくため、県内のリーダーが主導して社会的ムーブメントを起こし、それを地方創成に繋げることを目的とした「輝く女性の活躍を加速するちばリーダーの会」が発足し、本学も賛同しています。異業種交流を通じた情報交換や事例共有を行う事により職員の意識啓発に取り組んでいます。

女性職員及び男性職員による座談会の実施

異業種交流会後のフォローアップや若手職員との意見交換、自身のキャリア形成について考える場として座談会を開催しています。

ライフプランセミナーの開催

職員のキャリア形成支援の一環として、ライフプランセミナーを開催し、自身の人生におけるライフプランを考える場を提供し、ワークライフ・バランスを意識した働き方への取組を行っています。

多様な人材の活用による研究体制の整備

女性研究者比率向上への取り組み

女性研究者比率向上及び役職教員に占める女性研究者比率向上を目指し、数値目標を掲げ積極的に女性を登用しています。
【数値目標】 15%以上を目指す(女子学生比率と同等を確保する)

女性比率