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未来変革科学部


未来変革科学部
ディプロマ・ポリシー
未来変革科学部は、経営活動の変革に対応して世界文化に貢献し得る人材の育成を目的とし、卒業時点で学生が身につけるべき以下の5項目の能力を定め、これらの能力の獲得とカリキュラム上で定める所定単位(教養科目35単位以上、専門科目89単位以上、合計124単位以上)の取得をもって、人材像の達成とみなし、学士(工学)を授与する。

[未来変革学部の学生が卒業時点において身に付けるべき能力]
(1)経営工学又はデジタル学分野での基礎的な知識と技術を有し、理論的手法に基づいた思考を涵養することで、それを多様な分野に応用する能力を身につけている。
(2)課題解決に必要な専門的知識や技術を修得するため、自ら継続的・論理的に学習する能力を身につけている。
(3)デジタル技術の進歩やグローバル化など、社会変革に対応出来る幅広い視野と総合的な知識・技術を応用して、自ら課題解決を図る能力を備えている。
(4)自らの思考や判断のプロセスを論理的に説明できるプレゼンテーション能力、グループでの共同作業を適確に実行し、適切な協力関係を作り上げてゆくコミュニケーショ能力を身につけている。
(5)経営工学又はデジタル学分野の専門技術者として守るべき倫理や負うべき社会的責任を理解している。

カリキュラム・ポリシー
未来変革学部のディプロマ・ポリシーで定めた各能力を修得させるために、以下に示す教育課程編成の基本方針、教育課程編成における4項目の具体的な方針、及び能力到達度の評価方針を定める。

[教育課程編成の基本方針]
(1)基盤となる教養と基礎的な専門知識・技術を応用し、情報学分野に活用できるように、共通教養科目と専門基礎・専門科目を体系的に配置する。
(2)論理的に表現・説明する能力を有し、日本語と英語によるコミュニケーションができるように、実践的な日本語・英語能力を高める科目を配置する。また、他者との建設的な討論や議論ができ、グローバルな環境でもプロジェクトを主導的に進めることができるよう、効果的な演習科目を配置する。
(3)グループによる共同作業により適切な問題解決が図れるよう、グループ演習を配置し、更に後続する専門科目内には効果的に実験・実習科目・ゼミナールを配置して共同学習の場を設ける。
(4)専門技術者として守るべき倫理や負うべき社会的責任を理解し、それを遵守できるように、技術者倫理に関する科目を配置する。

[能力到達度の評価方針]
  • ディプロマ・ポリシーで定めた各能力の修得については、以下の共通要件に加え、各学科で具体的に定める要件をもって評価する。
  • 全ての必修科目を修得すること。
  • コミュニケーションスキル分野で6単位以上を取得すること。
  • 国際理解分野の「グローバル時代の法」及び「国際社会論」の中から2単位以上を取得すること。
  • 人間・社会・自然の理解分野の学部指定科目群1から6単位以上、学部指定科目群2から4単位以上を取得すること。
  • 教養特別科目分野から1単位以上を取得すること。
  • 総合分野の「課題探究セミナー」及び「総合学際科目」の中から2単位以上を取得すること。

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本学科はDXを担える次世代の人材育成をめざしています。そのためには、組織や事業を全体から俯瞰できるような視点が不可欠です。そこで、経営、プロジェクトマネジメント、金融、さらにそれらを裏から支えるサイバーセキュリティなどを学びます。


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急速なビジネス環境の変化に伴い、課題が複雑化しています。従来からある経営工学を基盤に、データサイエンスなどの情報技術を駆使して、持続可能な社会に求められる新しい価値を生み出すことができる人材の育成に取り組んでいきます。