機械工学科
確かな技術と柔軟な発想力を持ち、幅広い舞台で活躍できる技術者を育成します。
POINT 1 |
力学に立脚したものづくりの 基礎を学びます |
POINT 2 |
実習を通して、製図・設計の スキルを身につけます |
POINT 3 |
社会のニーズを意識した教育で 応用力を高めます |
学科の特色
社会基盤を支える機械工学の知識と、技術を基礎から先端領域までみっちり。
“機械”と聞いて最初にイメージするのは、自動車や鉄道でしょうか?しかし、一見、機械とは無縁に思える食品や医薬品も、その製造に機械が不可欠です。このようなさまざまな機械を設計・製造・使用するための学問が機械工学です。つまり、機械工学は現代社会の基盤を支えるものなのです。本学科では、機械工学の基礎力と実践力を身につけられることはもちろん、いままさに研究が行われている最新の機械工学にも触れられます。じっくり学問を修め、そして実際に手を動かしてものづくりの楽しみを味わってください。激しい社会変化にも柔軟に対応できる基礎力と実践力を備えた人材を育てます。
ディプロマ・ポリシー
機械工学科では,所定の期間に所定の単位を取得し,下記の要件を満たす人材に学士(工学)の学位を授与する。
(1) 人間,社会,自然に関する知識や,機械工学に関する基礎的・基本的な知識と技術を修得している。
(2) ものづくりのための創造的な能力を有し,実践的な知識や技術を修得している。
(3) 機械工学の知識に基づいて,さまざまな課題を合理的に解決するための応用力,思考力,判断力,計画性,主体性がある。
(4) 思考や判断の根拠と過程を説明し,伝達するための発表能力,文書作成能力,コミュニケーション能力がある。
(5) 機械技術者として,社会や環境への影響を考え,倫理観を持ち,多様な人々とも協働できる。
(6) 機械技術を活用して,人間生活の利便性と生活の質の向上と,社会や産業の健全な発展に貢献できるよう,専門技術者としての社会的責任を理解している。
(7) 上記の知識や技術,能力を向上させるために,継続して学ぶことができる。
機械工学科では,所定の期間に所定の単位を取得し,下記の要件を満たす人材に学士(工学)の学位を授与する。
(1) 人間,社会,自然に関する知識や,機械工学に関する基礎的・基本的な知識と技術を修得している。
(2) ものづくりのための創造的な能力を有し,実践的な知識や技術を修得している。
(3) 機械工学の知識に基づいて,さまざまな課題を合理的に解決するための応用力,思考力,判断力,計画性,主体性がある。
(4) 思考や判断の根拠と過程を説明し,伝達するための発表能力,文書作成能力,コミュニケーション能力がある。
(5) 機械技術者として,社会や環境への影響を考え,倫理観を持ち,多様な人々とも協働できる。
(6) 機械技術を活用して,人間生活の利便性と生活の質の向上と,社会や産業の健全な発展に貢献できるよう,専門技術者としての社会的責任を理解している。
(7) 上記の知識や技術,能力を向上させるために,継続して学ぶことができる。
カリキュラム・ポリシー
機械工学科では,ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を有する人材を育成するために,以下の方針に基づいてカリキュラムを編成している。
(1) 人間,社会,自然に関する理解を深めるために,「教養基礎科目」,「教養共通科目」と「教養特別科目」からなる教養科目を編成する。また,機械工学に関する基礎的・基本的な知識と技術を修得させるために,自然科学に関する科目から構成される「専門基礎科目」,専門教育を体系的に学習するうえでの導入、総論として、機械工学における学問体系と基本的な知識を理解する科目から構成される「専門基幹科目」を編成する。また,「基幹」を受けて学習する機械工学の基本をより具体的に理解するための専門分野の体系全般にわたる科目等から構成される「専門展開科目」を編成している。
(2) ものづくりのための創造的な能力を有し,実践的な知識や技術を修得させるために,専門科目の中に演習系科目,実験系科目,設計製図系科目,卒業研究を配置している。
(3) 機械工学の知識に基づいて,さまざまな課題を合理的に解決するための応用力,思考力,判断力,計画性,主体性を育成し,発表能力,文書作成能力,コミュニケーション能力を育成するために,専門科目の中に演習系科目,実験系科目,ゼミナール,卒業研究,技術英語を配置している。
(4) 機械技術者として,社会や環境への影響を考え,倫理観を持ち,多様な人々とも協働できる能力を育成し,機械技術を活用して,人間生活の利便性と生活の質の向上と,社会や産業の健全な発展に貢献しようとする意欲を持たせ,また継続して学ぶ能力と意欲を涵養するために,専門科目の中に環境工学,技術史,技術者倫理,ゼミナール,卒業研究に関する科目を配置している。
機械工学科では,ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を有する人材を育成するために,以下の方針に基づいてカリキュラムを編成している。
(1) 人間,社会,自然に関する理解を深めるために,「教養基礎科目」,「教養共通科目」と「教養特別科目」からなる教養科目を編成する。また,機械工学に関する基礎的・基本的な知識と技術を修得させるために,自然科学に関する科目から構成される「専門基礎科目」,専門教育を体系的に学習するうえでの導入、総論として、機械工学における学問体系と基本的な知識を理解する科目から構成される「専門基幹科目」を編成する。また,「基幹」を受けて学習する機械工学の基本をより具体的に理解するための専門分野の体系全般にわたる科目等から構成される「専門展開科目」を編成している。
(2) ものづくりのための創造的な能力を有し,実践的な知識や技術を修得させるために,専門科目の中に演習系科目,実験系科目,設計製図系科目,卒業研究を配置している。
(3) 機械工学の知識に基づいて,さまざまな課題を合理的に解決するための応用力,思考力,判断力,計画性,主体性を育成し,発表能力,文書作成能力,コミュニケーション能力を育成するために,専門科目の中に演習系科目,実験系科目,ゼミナール,卒業研究,技術英語を配置している。
(4) 機械技術者として,社会や環境への影響を考え,倫理観を持ち,多様な人々とも協働できる能力を育成し,機械技術を活用して,人間生活の利便性と生活の質の向上と,社会や産業の健全な発展に貢献しようとする意欲を持たせ,また継続して学ぶ能力と意欲を涵養するために,専門科目の中に環境工学,技術史,技術者倫理,ゼミナール,卒業研究に関する科目を配置している。
1年次
機械づくりの楽しさと難しさを体感します
機械工学の基礎となる数学、物理を学びます。「ものづくり基礎演習」と「ものづくり演習」では、ロボットづくりに挑戦。基礎的な製図や加工、製造プロセスを体験することで、1年次からものづくりの楽しさと難しさに触れます。
機械工学の基礎となる数学、物理を学びます。「ものづくり基礎演習」と「ものづくり演習」では、ロボットづくりに挑戦。基礎的な製図や加工、製造プロセスを体験することで、1年次からものづくりの楽しさと難しさに触れます。
2年次
機械工学の基礎となる四大力学、製図・設計を学びます
本格的な機械工学の授業が始まります。理論と演習の両面から四大力学を理解するとともに、ものづくりの共通言語として不可欠な設計や製図を専門的に学び、3年次からの発展的な学びにつなげます。
本格的な機械工学の授業が始まります。理論と演習の両面から四大力学を理解するとともに、ものづくりの共通言語として不可欠な設計や製図を専門的に学び、3年次からの発展的な学びにつなげます。
3年次
機械制御や加工などを学び、研究室を選びます
機械制御や加工技術など、発展的な技術を学びます。さまざまな機械の原理を理解するとともに、実習を通してその扱い方にも習熟します。さらに研究室に所属し、各自の興味・関心を深めます。
機械制御や加工技術など、発展的な技術を学びます。さまざまな機械の原理を理解するとともに、実習を通してその扱い方にも習熟します。さらに研究室に所属し、各自の興味・関心を深めます。
4年次
卒業研究を通して機械エンジニアとしての総合力を高めます
企業との共同研究などを通して、社会から求められる課題解決に実践的に取り組みます。研究活動を通して、データ処理、文書作成、プレゼンテーションなどのスキルも高め、機械エンジニアとしての総合力を磨きます。
企業との共同研究などを通して、社会から求められる課題解決に実践的に取り組みます。研究活動を通して、データ処理、文書作成、プレゼンテーションなどのスキルも高め、機械エンジニアとしての総合力を磨きます。
- 機械設計開発エンジニア
- 自動車・自動車部品の設計開発エンジニア
- 福祉・医療機器の設計開発エンジニア
- 生産設備の設計開発エンジニア
- 精密機械設計開発エンジニア
- 専門性を備えた教員 他
取得できる資格
- 高等学校教諭一種免許状【工業】
学科の教育と関連する推奨資格
- 消防設備士(甲種)※
- 建設機械施工管理技士(1級・2級)※★
- 電気工事施工管理技士(1級・2級)※★
- 電気通信工事施工管理技士(1級・2級)※★
- 管工事施工管理技士(1級・2級)※★
- 建築施工管理技士(1級・2級)※★
※印は受験資格/★印は要実務経験