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知能メディア工学科


知能メディア工学科-Department of Advanced Media

最先端のメディア工学・知識工学・情報デザインを駆使して、新時代のコミュニケーションを創出できる人材を育てます。
POINT 1
現在の水準をはるかに超える
バーチャルリアリティを実現します。
POINT 2
人工知能とビッグデータ解析で
新たな知見・知識を創出します。
POINT 3
情報デザインで製品や
システムを使いやすく楽しいものにします。
  • 学科の特徴
  • 学びのポイント
  • カリキュラム
  • 進路・資格
  • 学科サイト

学科の特色

この世界に存在しないものを新しくつくる。そのワクワクを味わってください。

例えばサッカー中継で、ゴールキーパーから見たシュートシーンの音や映像が流れたら、臨場感に溢れ、大いに盛り上がるでしょう。その実現に向けて研究を進めるのが、本学科で取り組む学びのひとつである「メディア工学」と呼ばれる分野です。しかしこれは未来のコミュニケーションの一例に過ぎません。他にもミリオンヒット曲を作曲する人工知能、使うだけで楽しくなるツールのデザインなど、知能メディア工学科の研究には、ワクワクするような未来が詰まっています。学科のメインメッセージは「いままでにないものをつくらないと、意味がない」。一緒に未来が求めるコミュニケーションを創出しましょう。

ディプロマ・ポリシー
本学科では,教育,研究の対象とする中心的な学問分野を「メディア工学分野」として,メディア情報処理に関する基礎的・基本的な知識と技術を修得させるとともに,音響,画像,人工知能,情報デザインなどの基礎と応用についての理解を通して,人間生活の利便性を向上させ,メディア工学の先進的な領域を開拓していく素養と実践的な能力を育成することにより,社会や産業に貢献し得る人材に学位を授与する。
カリキュラム・ポリシー
「教養科目」,「専門基礎科目」,「専門基幹科目」,および「専門展開科目」によりカリキュラムを編
成し,ディプロマ・ポリシーを達成する。「教養科目」では汎用的技能や客観的に物事を考えるための能力及び社会の一員として求められる態度や考え方,国際理解や人間,社会,自然に関する知識の理解を深める。「専門基礎科目」は知能メディア工学分野に必要となる基礎的な自然科学に関する科目からなり,専門の骨格を正確に把握する。「専門基幹科目」では専門教育を体系的に学修するうえでの導入として,知能メディア工学分野における学問体系と基本的な知識を理解する。「専門展開科目」では知能メディア工学分野の応用と今後の展開をより具体的かつ実践的に理解する。


学びのポイント

1年次

知能メディア工学の全体像を体験し、基礎知識を修得します。
知能メディア工学には、「メディア工学」「知識工学」「情報デザイン」の3領域があります。その基盤となる数学と物理を集中的に学び、2年次以降の高度な学修に備えます。「知能メディア体験演習」では、初歩的な作品制作にも挑戦。知識を応用する方法を体験します。

2年次

専門領域の基礎を学びプロジェクト科目で応用力を身につけます。
3領域の基本を学ぶ「情報理論」「コミュニケーションデザイン演習」「メディア基礎」を必修科目に配置。バランスよく学んで広く興味の対象を探すとともに、領域の境界で生まれる可能性を探ります。「知能メディアプロジェクト」では、より高度な作品制作に臨みます。

3年次

専門領域の学びを深め、強みとなる分野を見つけます。
2年次までに身につけた知識をもとに、3領域の実験、演習科目に取り組みます。応用力を高める「知能メディアチャレンジ」では、本格的な作品を制作。各領域をより深く学ぶ展開科目も増え、その選択の過程で興味が惹かれる分野、強みとなる領域を絞り込んでいきます。

4年次

卒業研究で設定した課題に取り組み、開発力・解決力を獲得します。
卒業研究では、各研究室のテーマを掘り下げて、新時代のコミュニケーションを創出することをめざします。3領域にまたがる知識や技術を駆使して、システムや作品の創出にチャレンジ。開発力だけでなく、困難と向き合うことで課題解決力の伸長にもつながります。

カリキュラム


活躍できる業界・職種

  • 音響エンジニア
  • 映像エンジニア
  • システムエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • ITエンジニア・コンサルタント
  • ユーザーインターフェイス設計エンジニア・デザイナー
  • 情報デザイナー
  • Web企画デザイナー
  • 商品企画デザイナー
  • 専門性を備えた公務員
  • 研究者 他