平成17年度「全日本学生ダートトライアル選手権大会(カーコンビニカップ)」(全日本学生自動車連盟主催)が、8月7日(日)、栃木県塩原市の丸和オートランド那須で開かれ、男子団体の部で本学の自動車部が優勝。
ダートトライアル競技は、未舗装の路面に設定されたコースを走り、そのタイムを競い合う競技で、まるでラリーのスペシャルステージを見るような醍醐味あるモータースポーツとして人気がある。この大会には、各地区大会で上位の大学を含めて全国23大学が参加し非常にレベルの高い争いになった。
本学からは、菅原昌志君(主将)=機械サイエンス学科2年、牧野雄太君=同学科3年、高見宣昭君=経営情報科学科3年=の自動車部チームが、自慢のトヨタEP82スターレットに乗り、見事団体優勝を飾った。また、男子個人成績は、菅原君が第3位、高見君が第4位という好成績をおさめた。
菅原君らは「ダートトライアルの練習は、今年に入って週1回、大会1カ月前は週2回のペースで行ってきました。ただ、前日の練習会で車体に故障があったのですが、OBの方から部品を借りて直すことができ、優勝できました。感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいです」と話していた。
|