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男子個人・伊東主将が優勝
団体は準優勝
ダートトライアルで本学の車 |
コースを1台ずつ2回走行し、速いほうのタイムをとる。団体は選手3人のタイムを合計する。当日は快晴。走順が後になるほど土がさばけて走りやすい環境となった。
1本目1走の倉田選手が難しいコンディションの中、トップクラスのタイム。2走・石井選手は無難にまとめた。3走・伊東主将は快適になった路面を生かし、土ぼこりを上げて力走し、全体のベストタイムを記録。
2本目は倉田選手、石井選手ともにタイムを上げこの時点で1位。しかし3走・伊東主将の追い上げ幅が少なくて逆転され、個人優勝はできたが、団体は僅差で2位となった。1位は広島大。
伊東主将は「国内の強豪校が競う中、個人優勝と団体2位、と結果を出せました。今までの努力が報われてよかった」と笑顔で語った。
ダートトライアル・チーム |
ジムカーナのチーム |
競技は路面にパイロンを配置し1台ずつ2回走行。速いほうのタイムをとる。S字カーブやその場で急転換する360度ターンなどのスラロームがメインで、ライン取りが勝負を分ける。
天気は晴れ。1本目は1走・伊東主将、2走・伊丹選手ともにミスコースしタイムが採用されないなか、3走・倉田選手がミスなくまとめ、全体で2番手に。2本目は伊東主将、伊丹選手が完走、タイムを残し倉田選手につないだ。しかし、正確なコントロールでタイムを縮めていく最中、動力を伝えるドライブシャフトが破損。コース後半を動力の伝わらないマシンで走ることになり、4位に終わった。
中間地点では優勝が狙えるタイムが出ていただけに、悔やまれる結果となった。
フラッグフット
茜浜で全国大会
競技を終えて参加者全員で記念撮影 |
今回、競技に参加したのは本学の6チーム(約50人)と筑波大6チーム(40人)、東京芸大1チーム(8人)、流通経済大1チーム(6人)。本学学生は全員、夏休み開講のスポーツアクティブラーニング「フラッグフットボール」を選択した3、4年生。
また、スポーツアクティブラーニング「スポーツイベント」を受講している3、4年生合わせて43人が、大会運営スタッフとして会場の設定・運営や競技審判、記録・広報を分担して務め、スポーツイベントの実務を経験。教育センターの森田啓教授、谷合哲行准教授と社会システム科学部の加藤和彦教授が運営委員として大会を支えた。
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競技は13日が大学対抗戦。参加14チームが4ブロックに分かれて行う総当たり戦でブロックごとの順位を決め、次いで各ブロックの同順位チームによるトーナメント戦で、トーナメント内の順位を決めた。この結果、1位トーナメントでは東京芸大が優勝した。14日は、4大学の垣根を越えた混成12チームが前日同様、ブロック内総当たり戦とトーナメント戦を行い、本学と筑波大生3人ずつが組んだ「ファブリーズ」が1位トーナメントを制した。
新任紹介(敬称略)
小早川 真衣子 (知能メディア工学科 助教) |
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緊張感と安心感のバランスが程よく感じられ、いろんなことにチャレンジできる環境です。学生や教職員の皆さんから受ける刺激を大切にし、自分自身も成長し続けられるように日々の教育・研究に励みたいと思います。趣味は茶道、骨董。 |
同窓会 |
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同窓会副会長という大役を任されてから早、一年数カ月となりますが、十分な、大役に応じた役割を果たせていません。先だっての同窓会総会においても、司会を任されたのですが、自身の滑舌の悪さや、進行の対応に着いて行けずに、迷惑を掛けてしまいました。そんな中、総会終了後、先輩の支部長より、「司会は慣れだから」と言っていただいた温かい一言に感謝しています。今後、同窓会会員の皆様に少しでも恩返しができるよう、また、同窓会会長の目標である支部活動の活性化を充実させるよう全力を注ぎたいと思います。 |
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四季雑感 |
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ラグビー日本代表がグループリーグ1位でベスト8進出を決めた。 |
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編集だより |
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9月に甚大な被害をもたらした台風15号に続き、、復興もままならない翌月の10月には台風19号が再び関東に直撃するとのニュースを受け、天気予報が外れればいいのに……と願うしかなかった週末。 |
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