NEWS CIT ニュースシーアイティ

2015.11.15

11月オープンキャンパス


学科の魅力アピール
学科説明会&学び体験に熱がこもる
学科説明会&学び体験に熱がこもる
 秋晴れの11月1日、この季節では初めてのオープンキャンパスが津田沼校舎で開かれ、受験生・父母ら2055人が来場した。
 入試シーズンを控え、用意された関連講座は▽推薦入試説明会&対策講座▽一般・センター入試説明会▽駿台予備学校講師による入試問題解説授業――など。「学科説明会&学び体験」は6号館、7号館を中心に開かれた。学科説明のほかに、工作体験、研究室ツアーなど、各科の特色を生かしたイベントが並んだ。来場者らは物づくりの魅力に刺激されながら、各会場を回った。
 今回は学生企画も盛りだくさん。「リット」「KOMADO」「フォーミュラカー」「プチワークショップ」と、ユニークな活動に、来場者たちは興味津々。構内を効率よく案内するキャンパスツアーも実施され、気さくな対応が好評だった。
 本学女性研究者ネットワークフォーラム企画による荒井朋子惑星探査研究センター上席研究員の特別講演には一般客も多く来場。南極隕石探査の体験から受験生を励ます話に関心を寄せていた。
いつもの人気。チバテクコの部屋 工作センターで
いつもの人気。チバテクコの部屋 工作センターで
一般・センター入試説明会 全部見せます千葉工大
一般・センター入試説明会 全部見せます千葉工大

新任紹介(敬称略=本学との出会いや専門分野、趣味などを掲載しています)


教員
熱海 武憲

熱海 武憲准教授
(機械サイエンス学科)

上田 隆一

上田 隆一准教授
(未来ロボティクス学科)

 教職員の皆様や学生さんたちがとても爽やか。21世紀に生き抜く学生の皆さんに、社会に出てから支えとなるような技術を伝えていきたい。
 専門分野はメカトロニクス、自動制御。趣味は読書。
 着任早々、研究室にロボットを動かしに来るなど、手を動かすことが好きな学生が多い印象。今後は頭も動かしてもらえるように、さまざまな仕掛けをしていきたい。
 サラリーマン時代の経験から、学生を大人の世界に引っぱり出し、いろいろな人に会わせたい。実はシースルーのエベーターが怖い(笑)。
研究員
吉川 友也

吉川 友也主任研究員
(人工知能・ソフトウェア技術研究センター)

奥平 修

奥平 修研究員
(惑星探査研究センター)

 きれいなキャンパスに加え、教職員の方々は優しい人ばかり! とても仕事がしやすいです。
 新しくできた研究センターなので、これから良い成果を出せるように頑張りたい。
 専門分野は機械学習、データマイング。
 自由で明るい雰囲気の中、限られた人数ながら多くの成果を得るために各人が協力し合っている印象。これまで宇宙機用観測装置の開発に携わってきた経験・知識を生かし、効率的に研究を進められる環境作り、研究開発のサポートを行いたい。
 専門分野は宇宙環境、宇宙放射線。趣味はテニス、スキー。
職員
長澤 宏昭

長澤 宏昭
(総務部付・部長)

大竹 智美

大竹 智美
(学生センター・事務職員)

 これまでの経験を生かし、活力・魅力あふれる大学造りに貢献していければと思っています。
 趣味はゴルフ、アメリカンフットボール(シニアチームでプレー中)。
 職場の皆様は大変温かく、優しく、穏やかな印象です。身近な存在として学生に寄り添い、充実した学生生活を送れるようにサポートしていきたいと思います。
 趣味はスキー。
       
鈴木 みのり

鈴木 みのり
(学務部・事務職員)

 

 

 きれいで明るく開放的な空間がとても気持ち良いです。皆さんに温かく指導していただき、心強いです。1日でも早く戦力になれるようがんばります!
 趣味は読書、散歩。
 
       
PPA

PPA

情報ネットワーク学科 中村 直人

 年々、ハロウィンが盛んになってますね。私の研究室でもみんなで仮装してお菓子パーティで盛り上がりました。もともと子供たちが仮装して近くの家々に訪れ、お菓子をもらったりする可愛い風習だそうですね。まあ、なのに大学生がと言い出すのはここではやめましょう。
 さて、このハロウィンですが、幼い頃に同じような体験をした気がしていました。もちろん、数十年も前の三重の田舎でハロウィンなんてある訳はありません。思い起こすと、秋のお月見の時に、近所の家々を回って、団子をどろぼうしてくる「お月見どろぼう」が浮かんできました。暗い中、団子だと思ってもらってきたら里芋でがっかりしたことなども。
 そこで、ちょっとこの風習について調べてみると、福島、茨城、千葉、愛知、三重などで行われていたようです。お月さまへのお供えを盗られた農家は豊作になり縁起が良いとのことでした。ということで、来年はハロウィンだけではなく、お月見にも研究室の前に団子を置いておきますので、お月見どろぼうに来てくださいね。(笑)

四季雑感

四季雑感

学務課 輕部 伸吾

 紅葉シーズン真っ盛りですが、駅ビルなどの商業施設では早くもイルミネーションがハロウィンからクリスマスモードへと変わり始めています。そんな光景を見ると、もう寒い冬が来るのかと実感させられます。
 秋は学園祭のシーズンでもあります。
 学園祭の思い出といえば、学生時代をイギリスで過ごしたこともあり、日本の文化紹介で演奏した和太鼓です。外国人に日本文化を伝えられることをしたいと思い、大学生になってから和太鼓を始めました。サークル活動として始めたのですが、大学を卒業する頃にはプロの打楽器奏者と演奏活動をするレベルになっていました。振り返って常々思うのは学生だからこそ好きなことに没頭することができる!
 今年も津田沼祭の時期を迎えます。本番前日に津田沼キャンパス内で学生さん達が慌ただしく準備をしている姿を見ると、自分が学生の時にも学園祭の前日準備で仲間とほぼ徹夜に近い状態で本番を迎えたことを思い出します。学生の皆さんには仲間との思い出を作る貴重な時間、大切にして欲しいです!

編集だより

編集だより

入試広報課 大橋 慶子

 久しぶりのオトナ女子会で、またシワが増えたんじゃなかろうか?という程笑いに満ち溢れた時間を過ごした。
 誰に気兼ねすることなく、美味しいものを食べ、たくさん話しストレスを解消! 素敵要素満載のこの女子会(オトナは省略・笑)も、開催から10年になる。退職してしまったお姉さまも交え、話題は仕事でのグチ(苦笑)が少々、その時期放送のドラマから芸能人で誰が素敵!やら誰だれは相変わらず演技がヘタだ…など評論家ばりのトークがくり広げられたり、最終的には「この前の健康診断が…、保険見直したら料金が…、この女子会もいつまで続くか…」夢もへったくれもない。
 物忘れのひどいオバさん連中が、とぎれとぎれの単語であれよ、これよ!と手探り状態の会話を繰り広げ、周囲からどう見られているかが心配だが、目まぐるしい程の辛口弾丸トークのキレ具合から、「まだまだ行ける!」と変な自信が湧いてくる。お腹も心も満タンに、明日も笑顔で頑張れそうだ。