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2008.11.15

本学の異色ペアが優勝


市民体育大会 卓球の部
卓球で優勝した杉原さん(左)と稲葉君
卓球で優勝した杉原さん(左)と稲葉君
 第42回習志野市市民総合体育大会卓球競技の部が9月28日、袖ヶ浦体育館で熱戦を繰り広げた。
 男子ダブルスでは、なんと男女がペアを組んだ本学の稲葉竜太(電気電子情報工学科3年)・杉原加奈(デザイン科学科1年)組が他ペアを圧倒し、見事に優勝した。「栄光を讃える」賞状を手に、異色のカップルはニッコリ。
 杉原さんは本学卓球部(主将・川田有輝君・情報ネットワーク学科3年)で現在唯一の女子部員。ダブルスでの参加はいつも見送っていたが、今回は男子の部ならばと特別に参加。初めてのダブルスの試合に緊張したが、波に乗った試合ができたと語る。また、この男子ダブルスでは「男のペア」のやはり本学の川田有輝・今井良組も3位に入った。相次ぐ上位入賞の千葉工大生の活躍ぶりに会場から盛んな拍手が飛んでいた。

天空眺め、コーヒーでリラックス


津田沼新1号棟展望ホールにドリンクコーナー
 新1号棟の20階展望ホールに9月からドリンクコーナーが設置され、学生にとってますます居心地のいい空間となった。
 平日は11時から19時30分まで、土曜日は11時から14時30分まで営業しており、ジュースやコーヒーなどを販売。11月からはホットレモンやロイヤルミルクティなどのホットメニューも充実。全品120円という価格も嬉しい。

5教授が研究発表


第5回 産官学連携フォーラム
産官学連携フォーラム会場
産官学連携フォーラム会場
 2008年度第1回「産官学連携フォーラム」(千葉工大産官学融合センター、同技術・情報振興会主催)が10月17日、津田沼校舎で開かれた。フォーラムは、本学が産業界や地域社会のニーズに応え、先駆的役割を果たすための情報交換の場で、06年にスタートし今回で5回目。
 初めに本学技術・情報センター運営委員会委員長・渡邉勉教授があいさつ、産官学連携を積極的に進める本学の姿勢を説明した。そのあと、本学教授陣5人により、材料、環境、まちづくり、デザイン、ロボットと多様な分野の研究事例発表が行われた。
 テーマと発表者は次のとおり。
◆「材料の宝庫『多元系化合物』」電気電子情報工学科・脇田和樹教授
◆「千葉県における海と干潟の環境問題」生命環境科学科・矢内栄二教授
◆「市民力とまちづくり」建築都市環境学科・鎌田元弘教授
◆「かたちのデザイン」デザイン科学科・石塚明夫教授
◆「生活支援メカトロニクス―歩行支援シューズなど―」未来ロボティクス学科・南方英明准教授
“輝く花道キレイな道路”

クリーンウオークに126人参加
登坂さん
登坂さん
 
126人が参加したクリーンウオーク
126人が参加したクリーンウオーク
 「普段、学バスや自転車で通学している道を歩きながら清掃しよう」――本学学友会、文化会、体育会共催の「クリーンウオーク」が10月25日、津田沼駅から芝園校舎までの公道6コースで行われた。
 「輝く花道キレイな道路」を合言葉に、教職員7人を含む126人が参加、午前9時から12時半まで丁寧にごみを拾ったり、掃き清めたりした。
 責任者の学友会・登坂早百合さん(生命環境科学科3年)は、「クリーンウオークを通じて、ボランティアに興味はあったが、きっかけがつかめなかった人やキャンパス生活では知り合うきっかけがない人など、学科・学年を超えた交流を深め、学内外の催事に積極的に参加する機会にしたい」と企画の意義を語り、「参加者から“本当にやって良かった”という言葉が私にとって一番うれしかった」と話していた。
寮生34人がボランティア
 本学千種寮寮友会は、10月19日の日曜日午前9時から正午まで千葉市花見川区の千種神社周辺で清掃活動を行った=写真。
 地域貢献を目的とした初めてのボランティア活動で、寮生34人が参加、地域の人たちと併せ54人が千種神社と千種第5公園を中心に、ごみを片付けた。黙々と働く寮生の姿を見て、自治会の人たちが「ごくろうさま」と言葉をかけていた。
 寮生たちは「ボランティア活動を通じて自治会の人と協力し、交流を深めることができた。これからも活動を続け、地域との連携をはかっていきたい」と話している。
第44回 スポーツフェスティバル

球技に83チームが熱戦
名コンビ?が大健闘・・・
名コンビ?が大健闘・・・
   
熱戦のビーチバレー ナイススウィング!!
熱戦のビーチバレー ナイススウィング!!
   
“アウト”ねらいの剛球いくぞ
“アウト”ねらいの剛球いくぞ
 第44回スポーツフェスティバル(実行委員長=池田匡宏君・機械サイエンス学科3年)は10月15日(水)、茜浜運動施設と芝園体育館で開催され、約1500人が参加した。
 ソフトボールなど球技を中心とした競技に沸く茜浜グラウンドは、83チームが熱戦を繰り広げ、体育館ではドッジボールや卓球に240人が大歓声の中で心地よい汗を流した。
 スポーツを通じて健康増進を図り、学生と教職員との交流も深められて素晴らしいスポーツの祭典となった。