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2007.11.15

第43回スポーツフェスティバル


熱戦を繰り広げたサッカー
熱戦を繰り広げたサッカー
このコーヒーの味 わかるかな? 巨大ダルマ落としに挑戦
このコーヒーの味 わかるかな? 巨大ダルマ落としに挑戦
 第43回スポーツフェスティバル(実行委員会委員長=関口素裕君・電気電子情報工学科3年)が、10月10日(水)に茜浜総合運動施設、芝園体育館で開催された。
 当日は、小雨の降る中、茜浜グラウンドでの球技を中心とした競技の他、体育館で行ったドッジボールや卓球など、それぞれでハイレベルな戦いが繰り広げられた。また、誰でもが参加できるミニゲームでは、巨大ダルマ落としや、利きドリンク、大縄飛びなどに挑戦し、終始笑いの絶えないスポーツ大会となった。

千種寮寮祭


寮生一丸で想い出づくり
僕のバチさばきを見て!
僕のバチさばきを見て!
 恒例行事の千種寮寮祭(寮友会実行委員会委員長=森下祐樹君・建築都市環境学科3年)が、10月28日(日)に開催された。今回は麻疹の大流行が影響し、5月開催の同祭が中止となり、半年遅れの秋の寮祭となった。
 待ちに待ったお祭りに寮生はもちろん、地域住民も多く千種寮に訪れ、ステージ上で繰り広げられる二人羽織や女装コンテストに笑いと拍手が絶えなかった。また、応援団の演舞や千種太鼓の生演奏で会場を盛り上げた。
 実行委員長の森下君は、「学生間の交流だけでなく、教職員、地域の方々との交流が深められ大変よかった。寮生一丸となり、それぞれの良い思い出になったと思う」と語っていた。
絵心クイズはむずかしいヨ! 力強い応援団の演舞
絵心クイズはむずかしいヨ! 力強い応援団の演舞

千種寮秋季大運動会


優勝は3棟
寮旗を手に選手宣誓 童心にかえってワッショイ!
寮旗を手に選手宣誓 童心にかえってワッショイ!
ワニの背中乗り競技 接戦だった棟対抗リレー
ワニの背中乗り競技 接戦だった棟対抗リレー
 千種寮秋季大運動会(寮友会会長=森下祐樹君・建築都市環境学科3年)が、10月7日(日)に千種校地グラウンドで行われた。当日は雲ひとつない運動会日和となった。
 競技は、障害物競走、100メートル走、綱引き、玉入れ、棟対抗リレーなど、10種目の競技に加え、1週間前からの早朝ラジオ体操への参加率も得点に加算し、合計点を競った。最終決戦の棟対抗リレーには、学寮委員の教員も参加した。
 優勝を手にしたのは3棟で、以下2位4棟、3位1棟、4位2棟の順になった。
平成20年度入学生納付金据え置き

平成20年度入学生納付金据え置き
(次年度以降在学生の授業料は、学部、大学院とも毎年3万円のステップアップとなる。)
*本学卒業生の大学院進学者は、入学金免除
鉄が燃えたョ?!

歓声響いたサイエンスショー
サイエンスショーで子供たちに“鉄を燃やす実験”の指導をする中田教授
サイエンスショーで子供たちに“鉄を燃やす実験”の
指導をする中田教授
 科学の面白さを小学生に広めよう――と、恒例のサイエンスショーが10月21日(日)、千葉県現代産業科学館(市川市)で開かれた。
 本学から教育センターの中田昌宏教授、それに千葉県警科捜研の金子毅氏が「鉄は燃えるかな?」と題して出演、燃えそうもない鉄を燃やして見せた。鉄粉が線香花火のようにパチパチと赤く燃えると「ワー!きれい」と歓声が起こった。
 小学生たちは、実験に参加したいと中田教授の周りを取り囲み、燃やし方を教わった。一人ひとり慣れない手つきで鉄粉に火を近づけて、燃える様子を不思議そうに見つめている姿が印象的だった。
出版案内

理想的な“室内光環境”目指すガイド
昼光照明デザインガイド
昼光照明デザインガイド
自然光を楽しむ建築のために
編 著 社団法人日本建築学会
 望月悦子(工学部建築都市環境学科・助教)
発 行 技報堂出版株式会社(2007年8月)
価 格 本体2800円+税(B5版・170頁)
 建築の根本的な機能は、人間を外敵・外乱要因から守るシェルターとしての役割である。しかし、人間が建築内部で健康かつ快適に暮らすためには、外部から新鮮な空気や光・熱を取り入れなければならない。
 「建築の歴史は窓の歴史」と言われるように、建築は窓からいかにして昼光を採り入れるかの創意工夫によって、その形態を変化させてきた。最近では、窓以外のシステムを用いて積極的に昼光を室内に採り入れようとする試みも増えてきている。
 本書は、昼光照明による理想的な建築室内光環境を目指すためのガイドブックである。昼光照明に関わる最新技術・動向に合わせた設計資料を整備するとともに、将来に備え、その可能性を広げるために、昼光照明の根本的な意義と基本的な理論についてまとめている。
 地球環境破壊という差し迫った問題を抱える今、太陽からのエネルギーとしての昼光の利用がますます不可欠になってくる。環境問題に興味のある方には、是非とも一度読んで頂きたい。
望月助教
望月助教