2006.05.15

3面

3会会長の抱負
 
学友会
自治会活動を推進し、学生生活の向上目指す

会長・皆川貴宏(電気電子情報工学科 4年)

 
 学友会とは、千葉工大生で構成されている会で、私たち「学友会執行委員会」は、自治会活動を推進し、責任ある学生生活の創造および向上を目的として活動しています。
 具体的な活動として、各イベントの企画・運営、広報誌の作成、意見箱を通した厚生活動、他大学学生自治会との交流などがあります。
 これらの活動の中でも今年は意見箱を通した厚生活動に力を入れていきたいと考えています。意見箱とは、学生の意見を取り入れるもので、寄せられた意見は学友会執行委員会を通して学校側に提出されます。この活動によってこれまでたくさんの施設が利用しやすいものへとなってきました。今年は、寄せられた意見に対する回答をより素早く正確に行っていこうと考えています。
 この他にも、広報誌をカラーにして見やすくしたり、昨年好評だった「芝園4時間耐久鬼ごっこ」を新たに夏企画として開催するなど新しい活動にも着手しています。
 今年も執行委員一同、高い目的意識を持って自治活動を行っていきたいと思います。
 
皆川貴宏会長


学友会執行委員会春期研修会
 
体育会
行事運営などに参加し、友だちの輪を広げよう

会長・高田隆(機械サイエンス学科 4年)
 
 体育会では、現在37のサークルが所属しており、各サークルとも目標に向かって日々活動しています。
 体育会本部では、サークルと大学の間に立ち、運動施設の借用や管理といったサークルを支える仕事を主として、その他にも様々な行事での企画・運営を行い、大学生活がより充実したものになるように日々活動しています。
 体育会の企画の中には5月の成田山詣行脚や10月のスポーツフェスティバルといった一般の学生も参加できるイベントもあります。特に、スポーツフェスティバルは1500人近くの学生が参加し、毎年人気が高く、とても活気に満ちたイベントです。
 現在、体育会所属サークルの部員数が減少傾向です。しかし、せっかく大学に入ったのですから、部活動などの課外活動をして友だちの輪を広げたり、部の運営をすることによっていろいろな経験ができると思います。それは社会に出る前の貴重な経験であり、そこで知った友人はこれから先もかけがえのないものとなるでしょう。ぜひ多くの人が部活に入って活動してほしい。また本部では、そうした部をしっかり支えていきたいと思います。
 
高田隆会長

体育会春期リーダースキャンプ
 
文化会
地域との交流を広げ、サークル活動の成果披露

会長・上林 年(生命環境科学科 4年)
 
 文化会には、現在35サークルが所属しており、文化系・科学系・技術系・音楽系と、各サークルの活動内容は非常に多岐に渡っております。また、同じジャンルのサークル同士で、発表会や展示会を行うこともあり、各サークルともに活気があふれています。
 文化会本部は、各サークルが十分な活動を行うことができるよう、また、大学との交渉をはじめ、多くの面でサークルと大学・外部の団体との懸け橋となるような運営を行っております。現在、各サークルからの代表約50人で活動しております。
 文化会では、文化会サークルの活動の成果を披露し、地域の方々との交流を目的とした「文化の祭典」というイベントを今年は6月4日に津田沼校舎で開催致しますのでぜひご来場ください。文化の祭典実行委員会ともども、過去の祭典以上に盛り上げていこうと頑張っております。
 今年も早や4カ月が過ぎましたが、部室棟を使用してのイベントや新サークルの立ち上げなど、新たな活動の動きがあります。今後も文化会がより飛躍するよう、会長はじめ文化会一同頑張って参ります。
 
上林年会長

文化会本部員春季リーダースキャンプ
 
 
新入寮生オリエンテーション
 
 
有意義な交流できました
寮生活のマナーなど学ぶ
 
 学寮委員会(委員長=芳賀裕教授・電気電子情報工学科)主催の「第8回新入寮生オリエンテーション」が、4月16日(日)に「鴨川シーワールド」へのバスハイクを行った。
 同オリエンテーションは、集団生活を行っていく上での決まりごとを身に付けるのが目的で、毎年開かれている恒例行事。今回は、男子新入寮生115人をはじめ、女子留学生、寮友会執行部、元寮友会執行部有志、学寮委員、学生部職員を含めて155人が参加した。
 参加者は、バスの中で担当委員が千種寮の基本的な規則や集団生活の基本的なマナー、教職員からのアドバイスや体験など貴重な話を聞いた。
 新入生からは「寮生だけでなく、先輩との交流ができて良かった」と多くの感想が聞かれた。

鴨川シーワールドの水族館前で記念写真
 

 
バスの中は元気な声が飛び交った
 
 
 
 
 
←2面 4面→
 
千葉工業大学/〒275-0016 千葉県習志野市津田沼2-17-1
Copyright © 1998-2006 Chiba Institute of Technology. All rights reserved.