津田沼キャンパスが一番熱くなるイベント――第56回津田沼祭(実行委員長・佐藤克也君=情報ネットワーク学科4年)が、11月18日(金)から20日(日)までの3日間、盛大に開催された。
今回のテーマは「コノ一瞬ヲ楽シメ!」。時間は「一瞬」の積み重ねであり、その一瞬一瞬をもっと大切にしたい!第56回津田沼祭という瞬間をすべての参加者とともに楽しめれば……という願いが込められている。
今年は3日間とも好天に恵まれたが、日中でも厳しい寒さに見舞われた。初日は平日のため、来場者が約3000人と関係者を不安にさせたものの、土、日曜日に巻き返しをはかり、延べ16305人と、昨年を上回る来場者で賑わった。
イチョウの葉が秋色に彩られたメーンストーリートや2号館前には、おでん、おしるこ、やきそば、焼き鳥などの模擬店が並び、威勢の良い呼び込み合戦が繰り広げられた。6号館では各クラブが日頃の研究成果を発表し、来場者から好評を得た。また、誰でもが気軽に参加できるミニゲーム「Let's
Go ビンゴ」や距離王などには、小中学生も参加して大いに盛り上がった。
最終日、メーンステージで行われたプロコンサートには、“Mi”が登場!現役女子高生のボーカルMaikaを中心としたガールズバンドが元気いっぱいに特設ステージに登場!透明感のある歌声がライブ会場を包み込むと、聴衆全員が立ち上がり、熱気溢れるステージとなった。
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