2005.8.15

3面

第2回オープンキャンパス
 
 
夏日の芝園に2505人
いろいろ体験できました。
 

 平成17年度の第2回「オープンキャンパス」が7月18日(月・海の日)午前10時から芝園校舎で開かれた。この日は日差しが強いほどの好天に恵まれ、昨年を151人上回る2505人の高校生が参加してにぎわった。今回も、本学の「未来ロボット技術研究センター(fuRo)の研究スタッフが「未来ロボットの作り方」というテーマで特別講演を行い、多くの高校生が聴講、相変わらずの人気を呼んでいた。次回の第3回オープンキャンパスは、9月19日(月・祝日)に津田沼校舎で開催される。
 このオープンキャンパスは、高校生に本学の各学科の内容や入試の実態などをより深く理解してもらう目的で開催。
 今回も4号館では「大学ってどんなとこ?」のテーマで、本学のゼミや講義の実態、奨学金、サークル活動などを説明。約300人収容の教室は満員だった。「入試ガイダンス」も午前と午後の2回行われ、各試験方式、試験科目など平成18年度の入試について説明があった。
 正午からは「夏休みからの入試対策」も開かれ、参加者だけに勉強方法や入試対策など、役に立つ受験の秘訣を伝授し、好評だった。このほか、「オモシロ体験学習&学科説明会」「アドミッション・オフィス入学試験説明会」も開かれた。
 また、「鯨生態観測衛星プロジェクト」展示会、進学相談コーナーも設けられ、本学学生のキャンパスアドバイザーも参加して、高校生の質問に丁寧に答えていた。広い食堂では「学食ランチ」を無料体験。カツカレーやピラフなどを味わっていた。
 参加した高校生からは「校舎が広く、緑が多くてきれいだ」「スタッフに熱意が感じられた」「いろいろ体験できるのが良かった」「キャンパスアドバイサーが親切でうれしかった」という感想が多く聞かれた。

▲期待を胸に参加した女子高生

▲親子連れで訪れる進学相談コーナー
 
 
▲アドバイザーの案内で会場へ・・・

▲モルフ3に触れさせて説明する先川原室長
 

 
 

▲「入試対策」説明会場は高校生らで超満員

 
 
▲fuRoの特別講演会場は相変わらず人気を呼んだ

 

▲プローブの説明を熱心に聴く参加者
 
 
▲オモシロ体験学習を学長が訪問
 

▲広い食堂で「学食ランチ」無料体験

 
 
▲にぎわうコンピュータ演習室
 
 
 
高校生の大学選びをサポート
 
 
「進学わくわくライブ2005」で進学相談開く
東京ビッグサイト
fuRoが模擬授業開講
 
 進路選び、大学選びをサポートする「進学わくわくライブ2005」が、8月2日(火)に東京ビッグサイトで開催された。会場内には、学校相談、学問発見、模擬授業など、楽しみながら自分の進路を探せる参加型コーナーが設けられた。
 本学からは、進学相談のほか、未来ロボット技術研究センターの大和秀彰、下村将基両研究員、先川原正浩室長による模擬授業が行われた。
 進学相談コーナーには約60人が訪れ、担当にあたった入試課員らは大学の特色や学科について、また、入試方法などについて説明した。模擬授業では、1・3時限担当の大和研究員が、モルフの構造、二足歩行運動の秘密、WINDロボットシステムなどについて、また、2・4時限を担当した下村研究員はロボットの設計方法、モルフ3の設計図の説明、WIND Master Slave Controllerの仕組みなどについて授業を進めた。5時限目を相当した先川原室長が、愛知万博に出展されたロボットを中心に、次世代ロボットについてわかり易く解説を行った。
 当日授業に参加した高校生たちは延べ150人。どの生徒も研究員らの話に熱心に耳を傾け、積極的に質問する姿も見られた。


▲模擬授業で講義する大和研究員
 
▲大勢の高校生が聴講した模擬授業
 

▲笑顔で入試課員に進学相談をする高校生
  
 
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