web3×生成AI活用で次世代のデジタル人材を育成
プロダクトローンチまでを目指す新カリキュラム、4月開講
千葉工業大学(千葉県習志野市、学長:伊藤穰一)は、株式会社Dou(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石部達也)と産学連携し、2025年度より次世代テクノロジー人材育成の新たなステージを拓きます。
「web3概論」として高い実績を重ねてきた本講座を、ChatGPTなどの生成AI技術とWeb3を融合した「web3・AI概論」へと発展させ、先進的なカリキュラムとして一新いたします。
国内大手IT企業がAIの戦略的活用で既存事業の人員を半減し新規事業へと経営資源をシフトする方針を打ち出し、米国政府でも予算管理システムへのブロックチェーン技術導入を検討するなど、デジタル革新による組織変革が世界規模で進展しています。
こうした潮流を捉え、本講座ではweb3技術に加え、ChatGPTをはじめとする生成AI、さらにノーコード・ローコードツールを実践的に活用。受講生自らがプロダクトの企画から開発、ローンチまでを一貫して手がける実践型プログラムを通じて、次代のデジタル革新を担う人材の育成を推進してまいります。
「web3概論」として高い実績を重ねてきた本講座を、ChatGPTなどの生成AI技術とWeb3を融合した「web3・AI概論」へと発展させ、先進的なカリキュラムとして一新いたします。
国内大手IT企業がAIの戦略的活用で既存事業の人員を半減し新規事業へと経営資源をシフトする方針を打ち出し、米国政府でも予算管理システムへのブロックチェーン技術導入を検討するなど、デジタル革新による組織変革が世界規模で進展しています。
こうした潮流を捉え、本講座ではweb3技術に加え、ChatGPTをはじめとする生成AI、さらにノーコード・ローコードツールを実践的に活用。受講生自らがプロダクトの企画から開発、ローンチまでを一貫して手がける実践型プログラムを通じて、次代のデジタル革新を担う人材の育成を推進してまいります。
2025年度 新プログラムの特徴
- 実際のプロダクトローンチを目指す: 顧客インタビューから始まり、プロトタイプ開発、検証を繰り返しながら、実際にサービスやアプリケーションをローンチすることを目指します。「作って終わり」ではなく、実用に耐えうるプロダクトの開発に挑戦します。
- 生成AIやノーコードツールなどを実践的に活用: ChatGPTなど生成AIを開発プロセスに組み込み、create.xyz、replit agentなどAIエージェントを組み込んだツールを活用しながら、より効率的で創造的なプロダクト開発を実現。アイデア創出からコーディング、デバッグまで、AIを活用した最新の開発手法を学びます。
- Web3×AI統合による革新的アプローチ: ブロックチェーン、NFT、スマートコントラクトなどのWeb3技術と、最新の生成AI技術を組み合わせた革新的なプロダクト開発に挑戦します。
- 世界トップクラスの教材を活用: 千葉工業大学と連携協定を締結しているアリゾナ州立大学(ASU)のソフトウェアエンジニアリング教材とイーサリアムファウンデーションが開発したUethプログラムを組み合わせた、独自のカリキュラムを展開します。反転学習方式を採用することで、世界水準の教材で基礎を固めながら、授業ではより実践的なプロダクト開発に時間を確保。理論と実践のバランスの取れた学習が可能です。
web3/AI概論とは
千葉工業大学では2021年度より、ブロックチェーンや暗号資産、NFTなど次世代のインターネットであるweb3に関する基礎的な知識と開発を目的とした講座「web3概論」を開講してきました。千葉工大の大学生・大学院生はもちろん、他大学の学生や社会人など600人以上が受講し、学び合いが行われてきました。 2025年度は、このweb3概論がパワーアップ。ブロックチェーンや暗号資産、NFTなどのweb3技術はもちろんのこと、生成AIや大規模言語モデル、ノーコード、ローコードツールなどの最新テクノロジーをツールとして操りながら次世代のインターネットサービスを開発する「プロジェクト実践型の授業」に生まれ変わりました。
デジタルイノベーション時代を担う人材育成の新たな挑戦
デジタル技術の急速な進化により、ビジネスの在り方が大きく変容しています。特に、ブロックチェーン技術を基盤とするweb3や、ChatGPTに代表される生成AI技術の台頭は、新たなイノベーションの可能性を切り拓いています。こうした変革期において、テクノロジーを実践的に活用できる人材の育成が急務となっています。 千葉工業大学は、2022年度より株式会社Douと共同で、次世代テクノロジー人材育成プログラム「総合科学特論:web3概論」を展開してまいりました。プログラミング教育にとどまらない、実践的なプロダクト開発経験を通じて、次世代のデジタルイノベーターの育成に取り組んでいます。
昨年度までのプログラムでは、学部生、大学院生、社会人など、多様なバックグラウンドを持つ600名以上の受講生が参加し、複数名がテクノロジー企業への就職やキャリアチェンジを実現。受講生の中には海外で開催されるハッカソンで受賞を果たすなど、カリキュラムの実践的な価値も証明されてきました。こうした実績を踏まえ、2025年度は「web3・AI概論」として、プログラムを大幅に進化させます。
世界水準の教育コンテンツを日本で展開
本プログラムの特徴は、2024年度に千葉工業大学とアリゾナ州立大学(ASU)が締結した連携協定を活かして、ASUのソフトウェアエンジニアリング教材と、イーサリアム・ファウンデーションが開発したUethプログラムを組み合わせた独自のカリキュラムにあります。反転学習方式を採用することで、授業時間の大半を実践的なプロダクト開発に充てることができます。また、ノーコード・ローコードツールなどを活用し、プログラミング未経験者でも着実にスキルを習得できる環境を整備してまいります。 開発プロセスでは、ChatGPT、Create.xyz、Replit Agentなどの最新ツールを導入。さらに、Zapierなどのノーコード/ローコードツールも活用することで、技術的な障壁を低くしながら、イノベーティブなプロダクト開発に挑戦できる環境を実現しています。これにより、アイデア創出からプロトタイプ開発、本番環境へのデプロイまで、プロダクト開発の全工程を効率的に学ぶことができます。
また、Discordチャンネルでの受講生間、講師陣とのコミュニケーションや、週次のプログレスレビュー、グループメンタリングセッションなど、充実したサポート体制により、確実な学習成果を実現します。また、NFT形式の修了証発行やポートフォリオ作成支援など、キャリア形成に直結するサポートも充実しています。昨年度は複数の受講生が、プログラムでの経験を活かして希望する企業からの内定を獲得しています。
次世代のデジタルイノベーターを目指して
本プログラムを通じて、Web3とAIを統合的に活用できる実践力を持つ人材を育成し、次世代のデジタルイノベーション創出に貢献してまいります。技術的なスキルだけでなく、実践的なプロダクト開発能力とビジネス感覚を兼ね備えた、真の意味でのデジタル人材の育成を目指します。
昨年度までのプログラムでは、学部生、大学院生、社会人など、多様なバックグラウンドを持つ600名以上の受講生が参加し、複数名がテクノロジー企業への就職やキャリアチェンジを実現。受講生の中には海外で開催されるハッカソンで受賞を果たすなど、カリキュラムの実践的な価値も証明されてきました。こうした実績を踏まえ、2025年度は「web3・AI概論」として、プログラムを大幅に進化させます。
世界水準の教育コンテンツを日本で展開
本プログラムの特徴は、2024年度に千葉工業大学とアリゾナ州立大学(ASU)が締結した連携協定を活かして、ASUのソフトウェアエンジニアリング教材と、イーサリアム・ファウンデーションが開発したUethプログラムを組み合わせた独自のカリキュラムにあります。反転学習方式を採用することで、授業時間の大半を実践的なプロダクト開発に充てることができます。また、ノーコード・ローコードツールなどを活用し、プログラミング未経験者でも着実にスキルを習得できる環境を整備してまいります。 開発プロセスでは、ChatGPT、Create.xyz、Replit Agentなどの最新ツールを導入。さらに、Zapierなどのノーコード/ローコードツールも活用することで、技術的な障壁を低くしながら、イノベーティブなプロダクト開発に挑戦できる環境を実現しています。これにより、アイデア創出からプロトタイプ開発、本番環境へのデプロイまで、プロダクト開発の全工程を効率的に学ぶことができます。
また、Discordチャンネルでの受講生間、講師陣とのコミュニケーションや、週次のプログレスレビュー、グループメンタリングセッションなど、充実したサポート体制により、確実な学習成果を実現します。また、NFT形式の修了証発行やポートフォリオ作成支援など、キャリア形成に直結するサポートも充実しています。昨年度は複数の受講生が、プログラムでの経験を活かして希望する企業からの内定を獲得しています。
次世代のデジタルイノベーターを目指して
本プログラムを通じて、Web3とAIを統合的に活用できる実践力を持つ人材を育成し、次世代のデジタルイノベーション創出に貢献してまいります。技術的なスキルだけでなく、実践的なプロダクト開発能力とビジネス感覚を兼ね備えた、真の意味でのデジタル人材の育成を目指します。
Program
受講を通じて得られること
テクノロジー実装力
プロジェクトマネジメント力
問題解決力
- web3やAIといった最新のデジタル技術に触れながら、実際のプロダクト開発を体験することができます。プログラミングの経験に関係なく、ノーコードツールも活用しながら、自分のアイデアを形にすることを目指します。
プロジェクトマネジメント力
- 受講生同士で学び合いながら、顧客インタビューやプロトタイプ開発に取り組むことができます。顧客インタビューを通じた課題発見、プロトタイプを用いた仮説検証という一連のプロセスを実践的に運用できるようになります。チーム開発を通じて、コミュニケーション力やプロジェクトマネジメントのスキルを磨きます。
問題解決力
- ChatGPTなどの生成AIを積極的に活用しながら、プロダクト開発に取り組みます。急速に進化するデジタル技術を実践的に学び、ビジネスでの活用方法を習得。次世代のデジタル時代を切り拓く問題解決力を身につけます。
プログラムの魅力
- 修了証(NFT/デジタル学修歴証明書) 本講座では、一定の課題をこなし、プロダクト開発とローンチまでを完遂した方にNFT形式の修了証を発行します。この修了証は、web3技術とAI実装の実践的なスキルを証明するものとして、就職活動やキャリアアピールにご活用いただけます。 また、ブロックチェーン上で永続的に記録されるため、偽造不可能な形でスキルを証明することができます。
- 修了生コミュニティ 本プログラムでは、300名以上の修了生が参加する活発なコミュニティを形成しています。 Discordを通じた24時間の質問対応体制、定期的な勉強会、および現役エンジニアとの交流イベントなど、継続的な学びの場を提供しています。 コミュニティメンバーの多くが第一線で活躍しており、最新のweb3やAI技術のトレンド情報を共有し合える貴重なネットワークとなっています。
- これまでの成果 2023年度、2024年度は全国から600名以上の社会人・学生が受講しました。 複数の受講生がセプテーニやCode for Japanでのインターンシップを経験し、実際の就職内定にも結びついています。また、本講座でweb3の開発に目覚め、海外のハッカソンに挑戦し受賞する受講生も現れました。実際のプロダクトローンチまでを目指す実践的なプログラムとして、高い評価をいただいています。
- トークンや投票などのツールを導入し分散型の学びを実践 本コースでは、履修者に対しNFTやトークンを発行するほか、discordやcharmverseなどweb3に関するさまざまなツールを活用しながら授業を進めて参ります。オリジナルのトークンは小テストや提出物などの結果に応じて受講者に付与するほか、様々な授業の側面で活用していく予定です。また、授業外での活動の場としてdiscordを活用し、学生同士が教え合えるような場づくりを設けるほか、トークンを使って投票を行うなど、授業運営自体にもweb3ツールを盛り込み、実際に手を動かしてweb3の全体像を学べる仕組みを作っていく予定です。
プログラム概要
項目 | 内容 |
科目名 | 総合科学特論(web3概論) |
開講期間 | 2025年4月10日~7月10日 |
修了生には学修歴証明書(NFTおよび書面)を授与。 | |
開講日時 | 毎週木曜日 15時~17時まで |
受講にかかる料金 | 受講料(2単位分):¥40,000 受講申込料:¥10,000 |
合計:¥50,000(非課税) | |
開催場所 | 全日程オンライン(一部任意参加のワークショプを開催予定) |
申込方法 | 受講のお申し込みは下記リンクより受け付けております。 (申込期日は3月25日23時59分までとなりますので、ご注意ください。) |
URL: https://conveni.is.it-chiba.ac.jp/cert/i/i_registration.html | |
※ご登録については、「お名前」「ご所属」「電話番号」を入力の後、「所管部署」は必ずプルダウンで「教務」を選択してください。本サイトでお申込みを頂きました皆さまに対し、後日メールにて受講手続きなどの詳細情報をお知らせいたします。 | |
※本学の学生については、4月1日からの履修登録期間内にCITポータルで履修登録をしてください。 |
募集要項
項目 | 内容 |
募集期間 | 2025年2月15日~2025年3月25日 |
募集人数 | 300名程度 |
募集対象 | 千葉工大以外の大学の学生・社会人 |
応募方法 | 受講のお申し込みは下記リンクより受け付けております。 (申込期日は3月25日23時59分までとなりますので、ご注意ください。) |
URL: https://conveni.is.it-chiba.ac.jp/cert/i/i_registration.html | |
※ご登録については、「お名前」「ご所属」「電話番号」を入力の後、「所管部署」は必ずプルダウンで「教務」を選択してください。本サイトでお申込みを頂きました皆さまに対し、後日メールにて受講手続きなどの詳細情報をお知らせいたします。 | |
※本学の学生については、4月1日からの履修登録期間内にCITポータルで履修登録をしてください。 |
〈本件についてのお問い合わせ〉
株式会社DOU
担当:石部
E-mail:info@dou.id
〈取材・大学広報・授業関連についてのお問い合わせ〉
千葉工業大学 入試広報部
E-mail:cit@it-chiba.ac.jp
※本学の各担当部署から回答いたします
株式会社DOU
担当:石部
E-mail:info@dou.id
〈取材・大学広報・授業関連についてのお問い合わせ〉
千葉工業大学 入試広報部
E-mail:cit@it-chiba.ac.jp
※本学の各担当部署から回答いたします