グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ

Topics/お知らせ

ホーム > Topics/お知らせ > 高知県立牧野植物園、千葉工業大学 STAIR Lab、株式会社北隆館で「牧野富太郎博士を身近に感じる植物コレクションアプリ<牧野100コレ>をリリース」

高知県立牧野植物園、千葉工業大学 STAIR Lab、株式会社北隆館で「牧野富太郎博士を身近に感じる植物コレクションアプリ<牧野100コレ>をリリース」


2023年4月、植物学者・牧野富太郎博士をモデルとした主人公のNHK朝ドラが放送開始されました。これに伴い全国の植物園で牧野博士ゆかりの植物(①博士が発見した植物/②名前を付けた植物/③そのほか博士による何らかのエピソードが伝えられている植物など)がクローズアップされ、展示されることが見込まれます。そこで実際に各地で植物園に足を運んだ際に役立つガイドアプリを制作し、ユーザーが牧野植物の世界をより身近に感じられるようにします。
【利用対象】全国の植物園を訪れるすべてのユーザー
【公開日】2023年5月29日
【利用料】無料※
※次世代型植物図鑑向けの人工知能開発のため、ユーザーに花の画像の提供をお願いしています。
【本件の仕様・用途】
本アプリは牧野富太郎博士ゆかりの植物の写真を、スマートフォンの写真撮影機能を用いて集めるコレクションアプリです。高知県立牧野植物園の監修のもと選定した牧野富太郎博士ゆかりの植物100種の“花”を各地の植物園をめぐって、写真に収めコンプリートを目指します。
■アプリには、あらかじめ種名(学名含む)、花期、撮影難易度(「普通」「レア」「激レア」の三段階)、参考として『牧野日本植物図鑑』(1940)の植物図を添えたそれぞれの「牧野ゆかりの植物」のアルバム台紙を準備します。
■各々のユーザーが植物園で撮影した「牧野ゆかりの植物」の花の写真をアルバムに貼り付け、アルバムの完成を目指します。
このアプリのターゲットは植物園に植えられた植物です。利用者に、特に専門的な知識は必要ありません。まずは、スマホ片手に最寄りの植物園に出かけ、牧野博士ゆかりの植物を探してみましょう。