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アルツハイマー病の新規の病態を発見 L-アルギニンとリモノイドの投与が、病気の進行を抑制する機構を解明 ーアルツハイマー病の新しい治療薬成分として期待ー


 千葉工業大学(学長 松井孝典)(以下「千葉工大」という)大学院先進工学研究科 生命科学専攻、先進工学部 教育センター 南澤麿優覽 准教授 を中心とする、大学院生 佐藤佑真さん)、坂本泰一 教授、河合剛太 教授、谷合哲行 准教授、 株式会社i-on 石黒栄太郎 氏らの研究グループは、理化学研究所脳神経科学研究センター神経老化制御研究チーム、名古屋市立大学大学院医学研究科・脳神経科学研究所 齊藤貴志 教授、西道隆臣 シニアチームリーダー らが作製したヒトアルツハイマーモデルマウスを用いて、アルツハイマー病(AD)の新規の病態を発見し、病気の進行をL-アルギニンとリモノイドの投与によって抑制するメカニズムを解明しました。 
 本成果は、2021 年12月27日付で、医学学術雑誌 Lifeに掲載されました。