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白亜紀末の巨大衝突クレーター形成後に、大規模・長寿命の熱水活動が継続


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白亜紀末の巨大衝突クレーター形成後に、大規模・長寿命の熱水活動が継続~ 惑星での生命誕生の場に相応しい条件が、クレーターに備わっていた ~

 東邦大学理学部の山口耕生准教授、東京大学大学院理学系研究科の後藤和久教授、海洋研究開発機構高知コア研究所の富岡尚敬主任研究員、千葉工業大学次世代海洋資源研究セ ンターの佐藤峰南上席研究員は、アメリカの月惑星研究所(LPI)のデイヴィッド・クリン グ(David Kring)博士らと共同研究を実施しました。

概要

 約6600 万年前の白亜紀末、恐竜を含む生物が大絶滅した天体衝突で形成されたクレーター内の変質基盤岩類を分析したところ、クレーター内では活発な熱水活動が衝突後の長期間にわたって継続していたことを突き止めました。本研究は、クレーターにおいて大規模な時空における熱水活動の存在を明らかにしただけではなく、地球史の初期にあったと想定される無数の大規模な天体衝突が作り出したクレーターが、生命の起源の場にふさわしい条件を備えていた、という重要な示唆を与えます。この成果は米科学雑誌Science Advancesにて発表されます。
 

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