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ホーム > 挨拶集 > 2014年度 > 平成26年度千葉工業大学産学懇談会学長挨拶

挨拶集


平成26年度千葉工業大学産学懇談会学長挨拶


10月31日 ホテルニューオータニ幕張
学長の小宮でございます。本日は御多用の中、千葉工業大学産学懇談会に御出席賜り誠にありがとうございます。今年はこれまでで最も多い513社の企業の皆様の御参加を賜りました。昨年よりも76社も多くのお集まり頂きました。大学を代表致しまして心より御礼を申し上げます。

今春千葉工業大学は、創立以来最多の43,964名の入学志願者を集めました。これは、日本の全ての大学で17番目に多い数であり、慶應義塾大学の全学部の志願者総数とほぼ同じ数でございます。また一般入学試験志願者は昨年に比べ8,285名増え日本で最も志願者数が増加した大学になりました。今キャンパスは平均競争倍率約4倍という厳しい競争を勝ち抜いて千葉工業大学に入学した学生で溢れています。

福島第一原子力発電所廃炉のために活躍するロボット技術、英国の著名な科学誌に成果が掲載された惑星科学、人々の暮らしと命を守る防災科学や生命科学等、世界トップクラスの研究成果が、数多くのテレビ番組や新聞・雑誌等で取り上げられております。高校生の注目度も高くなっていると実感しております。

2週間前の10月16日、文部科学省から大学改革に組織的・体系的に取り組む私立大学等を選定し、経常費・施設費・設備費を重点的に支援する平成26年度私立大学等改革総合支援事業の選定結果が発表されました。千葉工業大学は4つの改革項目のうち、教育の質的変換、産業界や他大学との連携、そしてグローバル化の3つの項目が選定されました。この支援事業が、大学改革の実施状況の実態を評価するものであること、我が国の私立大学605校のうち3つ以上の項目が選定された大学は僅か42校であったことから、千葉工業大学が現在行っている先進的な大学改革が着実な成果をあげていることが外部の評価によっても示されたと考えております。

しかし、私は決してこれらの数字に満足しておりません。今年6月24日に閣議決定されました政府の骨太の方針、即ち経済、財政運営と改革の基本方針2014にも、大学の徹底した国際化、理工系人材の育成、教育研究基盤の確立などにより、グローバル化に対応する人材の養成を行うと共に大学改革を推進することが教育再生の骨子であると謳われております。本学も、更に上を目指して大きな改革を積極的に推進してまいります。

改革を円滑かつ効果的に進めるために、具体的な目標を定め、進捗状況のフォローアップを行い、結果を改善に繋げるPDCAサイクルを確実に実行し、理事長・学長のリーダーシップの発揮、学内体制の整備、教職員の認識の共有を徹底しより一層の組織的・計画的な取組を進めます。例えば、学部の改編を契機として、教育課程の体系化や科目の内容を再確認するなど、社会が求める力を伸ばす教育、人間力を高める教育を目指し、取組の充実を追求してまいります。

私は、人材こそが大学の最も大きな資産であり、社会に貢献する人材と研究成果を育て送り出すことが大学の重要な責務と考えております。改革の目的もまさにここにあります。グローバル社会で活躍できる人材、英語をはじめとする語学力の強化、高度な専門知識と豊かな教養そして国際的視野を身につけた人材の育成を責任もって行い、企業の皆様や世界の人々に信頼され愛される、活力に溢れた大学づくりを進めてまいります。

本学は、これまで本日御参加頂いている企業の皆様から多大なる御理解と御援助を賜ってまいりました。ここに厚く御礼を申し上げますとともに、発展する千葉工業大学に対し更なる御支援をお願い申し上げます。今年も第一部の講演会の後には情報交換会がございます。情報交換会には多くの教員が参加しておりますので、親交を深めて頂くと共に皆さまから御指導、そして忌憚(きたん)のない御意見を賜りますことをお願い申し上げ、御挨拶とさせて頂きます。

本日は御出席賜りましてどうもありがとうございます。
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