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附属研究所研究員


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栗林一彦(客員研究員)

Profile

1975~83年 東京大学宇宙航空研究所助手
1983~91年 文部省宇宙科学研究所助教授
1991~03年 同教授
2003~09年 独立行政法人宇宙航空研究開発機構教授
2009~14年 芝浦工業大学特任教授
2014年~ 今日に至る

所属プロジェクト

Al合金のフラックスフリーロウ付に対する雰囲気酸素分圧と添加元素の影響(プロジェクト代表者:小澤俊平)

これまでの主な研究成果

専門は材料プロセシングで、無容器溶融凝固による非平衡物質の創製に取り組んでいます。

  • K.Kuribayashi, H. Kato, K. Nagayama, Y. Inatomi and M. S. Vijaya Kumar An Experimental Verification of a Criterion for Forming Metastable Phases in Containerless Solidification Journal Applied Physics, 117 (2015), 154905.

  • M. S. Vijaya Kumar, K. Kuribayashi, J. Yu, J. T. Okada and R. Ishikawa, Microstructure and Magnetic Properties of Metastable RFeO3 (R: Rare-earth element) Formed from Undercooled Melt, Journal of the American Ceramic Society, 96 (2013), pp. 995-1002.

  • Kazuhiko Kuribayashi, Containerless Crystallization of Semiconductors, Solidification of Containerless Undercooled Melts, Ed. by D. M. Herlach and D. M. Matson, 2012, Wiley-VCH, Germany, pp. 261-280.

  • Y. Ishibashi, K. Kuribayashi and K. Nagayama, Rapid crystallization of levitated and undercooled semiconducting material melts, JOM, 64 (2012), pp. 1102-1108.

  • K. Kuribayashi and M. S. Vijaya Kumar, Metastable phase formation from undercooled melt of oxide material, Journal of Physics: Conference Series 327 (2011), 012019.

竹中章郎( 客員研究員)

Profile

1971年 関西学院大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)
1971~2012年 東京工業大学助手、助教授、准教授、特任教授
2008~2013年 いわき明星大学教授
2013年 千葉工業大学客員研究員
2006年 Universite Louis Pasteur客員教授
2008年 IGBMC-CNRS(France) 客員研究員
1990年 日本結晶学会学会賞受賞
2008年 日本結晶学会会長
2011年 日本結晶学会名誉会員

所属プロジェクト

RNA二次構造の安定性に関する熱力学的パラメータの高度精密化(プロジェクト代表者:河合剛太)

これまでの主な研究成果

核酸が主役を演じる構造生物学を発展させるために、ゲノム内の膨大な量の非翻訳領域の機能と構造の関係を明らかにする研究を推進してきた。その結果、二重らせんDNAが1本鎖に開裂したとき反復配列が折れたたまれて、八重らせん、六重らせん、四重鎖、二重鎖と多様な構造を造ること、そこにはWatson-Crick型以外の塩基対合様式が採用されていることを明らかにした。この成果は、WatsonとCrickが提唱した二重らせんから丁度50周年を記念してIUCr賞を受けた。これと並行して、DNAの損傷による突然変異機構を解明し、逆に核酸分子の化学修飾によるアンチジーンやアンチセンス核酸の開発に応用するための構造研究も行ってきた。転写後のRNAにおける反復配列やリボザイムについても構造研究を進めてきた。
進化的に特異なクレン古細菌が産生するアミノアシルtRNA合成酵素(ARS)の構造研究を進めてきた。この生物ではトレオニンに対しては2種類の遺伝子(ThrRS-1とThrRS-2)を保有し、アスパラギンに対する遺伝子(AsnRS)を欠いている。X線解析の結果、AspRSがtRNAAspとtRNAAsnの両方のアンチコドンを認識できる機構を明らかにし、ThrRS-1はtRNAThrのアミノアシル化反応だけを行い、間違って取り込まれたSer-tRNAThrに対してThrRS-2は脱Ser化(編集)を行うことを明らかにした。応用を目指す研究としては、HIV-1感染予防薬として期待される新規レクチン(AH)の構造研究を進めてきた。HIV-1の表面タンパク質gp120から突き出た高マンノース糖鎖(HMTG)がヒト細胞表面のタンパク質CD4に結合することでHIV-1の感染が始まる。AH はHMTGに結合して感染を阻止することができる。X線解析によって、このAHは3個のHMTGの先端に特異的に結合することが明らかになった。AH分子をさらに効果的な薬剤として改良するために、AHとHMTGやgp120との複合体の構造研究を進めている。

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