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ホーム > 大学案内 > 新型コロナウイルス感染症に関する対応について > 令和3年度前期授業開始に伴う感染防止対策について

令和3年度前期授業開始に伴う感染防止対策について


4月5日(月)から前期ガイダンスが行われ、10日(土)から授業が開始されています。
授業開始にあたり、千葉工業大学では以下の感染対策を実施し、学生の皆さまが安心して学修できる環境作りに努めて参りますのでご理解とご協力をお願いいたします。
1.大学への入構
 ・入構時に検温所での体温測定及び消毒用アルコールによる手の消毒
 ・体温が37度以上の場合は入構禁止
 ・入構管理
  - 学生はカードリーダーに学生証をかざし入構を記録
  - 教職員は教職員証を提示し入構
  - 学外者は入構時に警備員による受付後入構
 ・マスク着用の義務化

1. サーマルカメラを利用しての検温

2.建物・講義室
 ・建物出入口及びトイレ前の消毒用アルコール設置
 ・階段の昇降を区分分け(一方通行)
 ・エレベーターの搭乗人数を制限
 ・各教室で収容する学生数を座席定員の原則2/3
  (試験を行うための座席数)程度とする
 ・講義室の窓及び扉は、原則として常時開放し換気をする
 ・定期的な室内の清掃及び消毒

2. 講義棟階段(下り専用)

3.授業・研究室
 ・学生同士の間隔は1mを目安に確保
 ・下記方法により授業を工夫し、三密を回避して運営
  -オンライン授業の実施
  -対面授業と自宅学修にクラス分けし、隔週又は一定週で入れ替えを実施
  -授業を2つの講義室に分割し、講義室空間のライブ配信を実施
  -実験、実習をパート分けして、会場を分散して実施
  -授業時間内を時差グループで区分けし、時間で入れ替えを実施
 ・研究室は在室人数及び滞在時間を制限して運営
 ・研究室内での食事を禁止
 ・研究室毎に消毒を実施
 ・研究室利用チェックリストを作成し、感染防止対策を徹底
4.学生食堂
 ・入口に消毒用アルコールを設置
 ・出入口を一方通行化
 ・食事終了後、次の利用者が着席する前に除菌清掃を実施
 ・飛沫感染防止のため衝立を設置し、十分な座席間隔をとるように椅子を
  間引く
 ・マスクを外しての会話を禁止
 ・食堂内で感染防止の協力アナウンス実施

3. 学生食堂

5.コンピュータ演習室
 ・向き合って配置しているパソコンに飛沫感染防止用の衝立を設置
 ・十分な座席間隔をとるように使用できるパソコンを制限
 ・係員によるキーボード等の定期的なアルコール消毒の実施
6.簡易PCR検査の実施
 ・学生寮生全員、全学生のうち希望者、全教職員に対して、唾液PCR検査を実施

4. PCR検査受付

5. PCR検査実施ブース

6. PCR検査会場

7.学生寮
 ・感染者発生時の対応及び対策フローの周知
 ・寮内放送や巡回による感染防止の協力呼びかけ
 ・毎朝の検温実施と記録
 ・入館時に除菌ブースでの除菌及び寮出入口での検温・消毒
 ・食堂の座席の間引き及び仕切り板設置
 ・食事時間帯指定による人数制限
 ・調理場入室時の除菌スタンドでの除菌(学食提供者)
 ・共有スペースの利用制限(飲食禁止・人数制限等)
 ・タオル等の共有や飲料の回し飲みを禁止
 ・脱衣籠の間引き及び洗い場の仕切り板設置
 ・入浴時間帯指定による人数制限
 ・居室以外でのマスクの着用徹底(全居室個室)
 ・室内の定期的な消毒及び換気の実施

7. 除菌ブース

8. 浴室の様子

8.学費・学生生活などへの学生支援について
 ・全学生に貸与しているiPadにてオンライン授業を実施
 ・本学家計急変奨学生募集(給付)
 (条件により授業料相当額を限度に給付)
 ・緊急資金貸与「新型コロナ禍学生生活支援特別奨学金」(貸与)
 ・食の安定化支援
 「食の安定」のため、令和2年度に、全学生へ学生食堂で使用できる
  学食券を無償配布し、令和3年度の新入学生にも学食券を無償配布。
 (朝・昼・夕食の実質的無料提供)
 ・令和2年度にマスク、マスクケースを全学生に配布し、令和3年度の
  新入学生にも配布。
 ・フェイスシールドを配布(新入生は全員、2年生以上は授業形態に
  より配布)

9. 学生へ無償配布した学食券

9.その他
 ・令和2年6月30日に萩生田文部科学大臣が来校し、本学の新型コロナ
  ウイルス感染症対策の取組みについて視察され、「大学における新型
  コロナウイルス感染症対策の好事例」として文部科学省ホームページ
  にて公表

10. 文部科学大臣ご視察