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2021.5.15

新型コロナウイルス対策(令和3年4月から)


 4月10日の授業開始に合わせ、本学は以下の感染対策を実施し、安全な学修環境づくりに努めています。ご協力をお願いします。
1 大学への入構
  • 入構時に検温所での体温測定及び消毒用アルコールによる手の消毒
  • 体温が37度以上の場合は入構禁止
  • 入構管理
    −学生証、教職員証による入構を記録
    −学外者は入構時に警備室で受付を許可
  • マスク着用の義務化
2 建物・講義室
  • 建物出入口及びトイレ前の消毒用アルコール設置
  • 階段の昇降を区分分け(一方通行)
  • エレベーターの搭乗人数を制限
  • 各教室で収容する学生数を、座席定員の原則3分の2(試験を行うための座席数)程度とする
  • 講義室の窓及び扉は、原則として常時開放し換気する
  • 定期的な室内の清掃及び消毒
3 授業・研究室
  • 学生同士の間隔は1bを目安に確保
  • オンライン授業の実施、対面授業と自宅学修にクラス分け、実験、実習会場の分散など授業実施方法を工夫し、3密を回避して運営
  • 研究室の在室人数及び滞在時間の制限
  • 研究室内での食事を禁止
  • 研究室ごとに消毒など感染防止対策を徹底
4 学生食堂
  • 入口に消毒用アルコールを設置
  • 出入口を一方通行化
  • 食事終了後、次の利用者が着席する前に除菌清掃を実施
  • 飛沫感染防止のため衝立を設置し、十分な間隔をとるように座席数を制限
  • マスクを外しての会話を禁止
  • 食堂内で感染防止の協力アナウンスを実施
5 コンピュータ演習室
  • 飛沫感染防止用の衝立を設置
  • 十分な座席間隔をとるよう、使用できるパソコンを制限
  • 係員によるキーボードなどの定期的なアルコール消毒の実施
6 簡易PCR検査の実施
  • 学生寮生全員、全学生のうち希望者、全教職員に対して、唾液PCR検査を実施
7 学費・学生生活などへの学生支援について
  • 全学生に貸与しているiPadでオンライン授業を実施
  • 本学家計急変奨学生募集(給付)
    (条件により授業料相当額を限度に給付)
  • 緊急資金貸与「新型コロナ禍学生生活支援特別奨学金」(貸与)
  • 食の安定化支援
    「食の安定」のため、令和2年度に、全学生へ学生食堂で使用できる学食券を無償配布し、令和3年度の新入学生にも学食券を無償配布(朝・昼・夕食の実質的無料提供)。
  • 令和2年度にマスク、マスクケースを全学生に配布し令和3年度の新入学生にも配布。
  • フェイスシールドを配布(新入生は全員、2年生以上は授業形態により配布)
8 学生寮(省略=ウェブで全項目を掲載)

新任紹介(敬称略)


教員
金田 一広 教授 金田 一広 教授
(都市環境工学科)
  高橋 暁子 教授 高橋 暁子 教授
(情報ネットワーク学科)
 
丸山 友希夫 教授 丸山 友希夫 教授
(経営情報科学科)
  角田  仁 教授 角田  仁 教授
(金融・経営リスク科学科)
 
東  壯一郎 准教授 東  壯一郎 准教授
(経営情報科学科)
  多胡 輝一 助教 多胡 輝一 助教
(情報ネットワーク学科)
 
若山 将征 助教 若山 将征 助教
(教育センター<情報科学部>)
  中澤 新一 所長 中澤 新一 所長
(日本文化再生研究センター)
 
松岡 心平 主席研究員 松岡 心平 主席研究員
(日本文化再生研究センター)
  秋田 谷洋 上席研究員 秋田 谷洋 上席研究員
(惑星探査研究センター)
 
鉾井 隆明 主任研究員 鉾井 隆明 主任研究員
(未来ロボット技術研究センター)
  見邨 和英 主任研究員 見邨 和英 主任研究員
(次世代海洋資源研究センター)
 
三宅 範宗 研究員 三宅 範宗 研究員
(惑星探査研究センター)
  芦田 果奈 研究員 芦田 果奈 研究員
(次世代海洋資源研究センター)
 
下釜 和也 研究員 下釜 和也 研究員
(地球学研究センター)
  多田 賢弘 研究員 多田 賢弘 研究員
(地球学研究センター)
 
森脇 涼太 研究員 森脇 涼太 研究員
(地球学研究センター)
     
職員
宮岡 真莉奈 宮岡 真莉奈
(総務部総務担当 事務職員)
  中村 彩夏 中村 彩夏
(教学センター津田沼教務担当 事務職員)
 
今村  聡 今村  聡
(就職・進路支援部就職担当 事務職員)
  川中 厚夫 川中 厚夫
(教学センター新習志野学生担当警備室 警備員)
 
大戸 秀一 大戸 秀一
(施設部施設担当 用務員)
     
PPA

PPA

PPA会長 詫間 堅司

 コロナ禍により当たり前であった日常生活が大きな制約を受けるようになってから1年数カ月。1年もすれば元の生活に戻るであろうと楽観的に考えていた自身の見識の浅さとともにウィルスの厄介さを痛感させられています。この間、PPAの活動も限定的にならざるを得なかったわけですが、会員の皆様からは深いご理解とご協力をいただきましたことを御礼申上げます。
 多くのマスコミでも紹介されたように千葉工業大学は他大学に先駆けて対面授業を再開し、食事券の配布などの施策を通して学生達の支援を積極的に行ってくれました。今春の大学入試において全国2位の志願者数を集めたこともそのような施策が評価されてのことであり保護者として大変嬉しく思っています。
 この2年間はPPA副会長として1年、会長として1年、貴重な経験をさせていただきました。これも瀬戸熊理事長、松井学長、小宮前学長をはじめとする関係各位のご指導、ご協力の賜物と感謝いたしております。
 千葉工大の益々のご発展と1日も早いコロナの収束を願うばかりです。

四季雑感

四季雑感

教学センター(研究支援担当) 小野 雅也

 昨年に続き今年もまた満開の桜の下で楽しくお花見をしている光景は少なかった。あれから早1年。いつまで制限された生活が続くのだろう。
 昨年、6年生になった長男は目標がなくなり経験したことのないGWを過ごしていた。1年生から始めた学童野球で「全国大会に出たい!」と野球チームへ入部した。
 迎えた5年生の秋、千葉市47チームの頂点に立ち見事に県大会への切符を手にした。野球少年が憧れる県大会出場チームのみが左袖に縫い付けることができるメインスポンサー某有名ハンバーガーチェーンのワッペン。優勝した時の選手たちの笑顔が今でも忘れられない。
 県大会優勝を目指し始動した2020年。コロナ蔓延により殆どの大会が中止となった。本心は凄く悲しかったかもしれない。しかし彼はそんな素振りも見せず練習に励んでいた。むしろ親のほうが悲しがっていたのかもしれない。今年、また新たなステージでGWもヘロヘロになって練習している長男を見て、恥ずかしながら子供にたくさんのことを教わった気がした。

編集だより

編集だより

入試広報課 大橋 慶子

 新型コロナウイルス感染症の先行きがいまだ不透明のこの状況の中、オープンキャンパス等のイベントを行うことに対し、入試広報部では担当課員らが奮闘している。
 そもそも、本学のオープンキャンパスは、とにかく楽しい!各学科の先生方や学生らが趣向を凝らして実施する「学び体験」は、ちょっとしたアイデアでも時間をかけて綿密に準備し、学科の魅力を存分に生かした「学び」が提供される。今さらではあるが、1日で、5千人規模の大イベントを事故なく来場者に満足して帰ってもらうのは、並々ならぬ努力の賜物なのだと気づく。
 安心してイベントに参加してもらうためには、しっかりと感染症対策を講じ、それを来場者に丁寧に伝えることが大切。今後の、ウェブサイトの展開も重要だ。
 「あれってどう?」「それ必要ですね!」とやり取りが続く。通常よりも準備が大変なことは重々承知。コロナ禍でも来場者に不安なく参加してもらえるよう、皆様、ぜひご協力をお願いします。