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挑戦と絆 生む『きっかけ』に
今年掲げたテーマは『きっかけ』。来場した地域の人々に、展示や発表で学生の活動を披露すると同時に、学生たちも、新しいことに挑戦し地域との絆を強める『きっかけ』にしてほしい、との思いが込められた。
3日間とも秋晴れに恵まれ、延べ約2万3千人の来場者でにぎわった。
今年度は新企画が好評。イベント広場では24日、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの選手とのコラボ企画「キックボウリング」が開かれ、多くの子どもたちが参加。プロ選手たちのアドバイスでゴールを決め、大喜びしていた。
「第43回麻雀名人戦」には、プロ雀士の瀬戸熊直樹さん、白鳥翔さんが招かれ夢のスペシャルマッチとなった。地域の常連はもちろん、学生たちの参加も多く、定員40人はあっという間に満杯。観客数は例年の10倍ほどにふくれ、新企画は大成功となった。
6号館では各種クラブ、サークルが活動成果を発表。音楽系サークルはライブ、芸術系クラブは作品展、と満開の様相となった。
4号館前の特設ステージでは合気道部、よさこいソーラン風神部が、鮮やかな技や華麗な演舞を披露。アカペラサークルのハーモニーが響いた。ストリートダンスサークルはここぞと迫力あるショーを繰り広げた。
ステージでは学生・市民お待ちかねのお笑いLIVEが開かれ、コンテンポラリー・クリエイティブ・ユニット「MYTH&ROID」のボーカリスト「KIHOW」も登場した。
近藤実行委員長=写真右=は「1月から始まった準備期間は長いようであっという間でした。新企画ではジェフレディースの皆さんの心遣いや、プロ雀士・瀬戸熊さん、白鳥さんの運営への優しい対応など感謝の気持ちでいっぱいです。継続している地域との交流や、参加団体との関わりの大切さも学べました。津田沼祭、本当に楽しみました!」と話した。
ちびっこ工作教室 | ||
つだぬまでんしゃまつり | キックボウリング |
白熱のロボット大会 | 恒例のビンゴ大会 | 瀬戸熊プロに挑む学生たち |
新任紹介
木田 利実 |
文弥 裕二 (総務部 事務職員) |
三橋 学 (総務部 事務職員) |
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本学の第一印象は、校内が良く整備されとてもきれいということです。用務員として、学内がいつでもきれいに保てるよう励んでいきたいと思います。趣味は野球、ジョギング。 |
皆さん明るく、学生に対して丁寧に接しているのが印象的です。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします! 趣味はスポーツ観戦。 |
所属部署以外でもコミュニケーションをとる機会が多く、アットホームな職場です。教わったり感じた事を生かせるように頑張ります。趣味はドライブ、読書。 |
PPA |
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今年も残すところあと1カ月。このようなフレーズを聞くと、私は、落語家の故桂歌丸さんを思い出してしまいます。年明けの笑点で、「今年も残すところ、あと11カ月とちょっとになりました」と挨拶するのが定番となっていました。子供の頃は、「まだ1月じゃないか」と、笑って見ていましたが、最近は、「1年があっという間に過ぎていく」という感覚的には適切な表現かもしれないと思うようになっています。 |
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四季雑感 |
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師走に入り、何かと気忙しい毎日だが、そんな中でも私の心を癒やしてくれるものがある。 |
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編集だより |
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1年のうちで、最も子供が楽しみにしている?と言っても過言ではない「クリスマス」。この時期に必ず通るサンタクロース問題……。 |
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