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センター利用入試 5年連続で増加
本学志願1万7551人
A日程も1万6402人
1月17、18日の土、日曜日、大学入試センター試験を皮切りにいよいよ入試シーズンに突入した。本学でも、センター試験を利用して入学志望者の合否を決める大学入試センター利用試験を実施。今年度は受験生1860人を受け入れた。
センター試験の第1日(本学津田沼6号館第1試験会場で) |
高い成果で知名度アップ
初日17日は、心配されたリスニング機器の不具合などもなく順調に終了。しかし18日は、京成線の人身事故の影響で約50人の受験生が別室で受験。1時間繰り下げての試験開始となった。
今年のセンター試験の志願者数は全国で約56万人。本学センター利用入試(前期)の志願者は1万7551人で、昨年を2309人上回り、センター利用入試では5年連続で過去最多の志願者数を更新した。
続いて1月31日(金)から4日間、A日程入学試験が本学試験場と14の学外試験場(1月31日、2月1日)で実施された。今年から、東京スカイツリータウンキャンパスを東京会場として開設、受験生70人を各試験日ごとに受け入れた。
4日間とも好天に恵まれ、大きなトラブルもなく試験は終了した。今年度、A日程の志願者数は1万6402人で、昨年を3116人上回り、6年連続で増加した。
志願者増加の要因として大きいのは、テレビなどマスコミに本学の取り組みが数多く取り上げられたこと。中でも惑星探査研究センター(PERC)が取り組んでいる国際宇宙ステーションからの流星観測プロジェクトは大きく取り上げられた。
NASAとの共同による世界初の試みはアンタレスロケットの打ち上げ失敗で残念な結果となったが、今年6月の再打ち上げに向けて本学の準備も万全で、期待が寄せられている。
ほかにも平成26年度、PERCが発表した「白亜紀末の生物大量絶滅の原因解明」や「はやぶさ2搭載機器開発」、未来ロボット技術研究センター(fuRo)が開発した原発災害対応ロボット「櫻壱號」などが大きな注目を浴びた。
学生の活躍では、ロボカップ世界大会2014で完全優勝。これらの高い成果が受験生や保護者に届き、本学のブランドイメージ向上と志願者増につながったとみられている。
今年のセンター試験の志願者数は全国で約56万人。本学センター利用入試(前期)の志願者は1万7551人で、昨年を2309人上回り、センター利用入試では5年連続で過去最多の志願者数を更新した。
続いて1月31日(金)から4日間、A日程入学試験が本学試験場と14の学外試験場(1月31日、2月1日)で実施された。今年から、東京スカイツリータウンキャンパスを東京会場として開設、受験生70人を各試験日ごとに受け入れた。
4日間とも好天に恵まれ、大きなトラブルもなく試験は終了した。今年度、A日程の志願者数は1万6402人で、昨年を3116人上回り、6年連続で増加した。
志願者増加の要因として大きいのは、テレビなどマスコミに本学の取り組みが数多く取り上げられたこと。中でも惑星探査研究センター(PERC)が取り組んでいる国際宇宙ステーションからの流星観測プロジェクトは大きく取り上げられた。
NASAとの共同による世界初の試みはアンタレスロケットの打ち上げ失敗で残念な結果となったが、今年6月の再打ち上げに向けて本学の準備も万全で、期待が寄せられている。
ほかにも平成26年度、PERCが発表した「白亜紀末の生物大量絶滅の原因解明」や「はやぶさ2搭載機器開発」、未来ロボット技術研究センター(fuRo)が開発した原発災害対応ロボット「櫻壱號」などが大きな注目を浴びた。
学生の活躍では、ロボカップ世界大会2014で完全優勝。これらの高い成果が受験生や保護者に届き、本学のブランドイメージ向上と志願者増につながったとみられている。
タイ、ベトナムの2大学と交流協定
泰日工業大のバンディット・ロ−ッアラヤノン学長(右)と協定書を交わす小宮一仁学長 |
小宮一仁学長は1月19日にタイの泰日工業大学、同21日にベトナムのFPT大学を訪問し、両大学と大学間交流協定を締結した。
泰日工業大は、日本との友好とタイ産業界の人材育成を目的に設立された泰日経済技術振興協会を母体として、2007年に設立。現地日系企業のニーズに応えるため日本語ができる人材を育てている。08年には同大経営学部と本学の社会システム科学部が学部間協定を締結していた。
FPT大は、ベトナム最大手のIT企業・FPTコーポレーションが日本向けの即戦力技術者を育てる目的で07年に設立。日本でシステム開発経験がある技術者を日系企業から講師に招き、システム開発の手法を教えている。講義は日本語で進めるなど日本語漬けの環境も整えている。
本学の海外交流協定大学はこれで10カ国・地域19大学となり、今後も本学の国際化の進展が期待される。
泰日工業大は、日本との友好とタイ産業界の人材育成を目的に設立された泰日経済技術振興協会を母体として、2007年に設立。現地日系企業のニーズに応えるため日本語ができる人材を育てている。08年には同大経営学部と本学の社会システム科学部が学部間協定を締結していた。
FPT大は、ベトナム最大手のIT企業・FPTコーポレーションが日本向けの即戦力技術者を育てる目的で07年に設立。日本でシステム開発経験がある技術者を日系企業から講師に招き、システム開発の手法を教えている。講義は日本語で進めるなど日本語漬けの環境も整えている。
本学の海外交流協定大学はこれで10カ国・地域19大学となり、今後も本学の国際化の進展が期待される。
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