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2012.12.15

スポフェスに800人


ミニサッカーなど熱戦
ミニサッカー ビーチバレー
ミニサッカー ビーチバレー
 第48回スポーツフェスティバル(実行委員会=椎名佑介委員長・デザイン科学科2年)は10月17日、茜浜運動施設と芝園グラウンド・体育館に約800人が参加して開かれた。
 さわやかな秋晴れの中、ビーチバレーやミニサッカー、硬式テニス、ドッジボール、卓球、バドミントンの6種目に、学生のほか教職員も参戦した。
 毎年人気のミニサッカーには、ユニフォームをそろえて参加するチームや、経験者ばかりで組んだ本格派チームが出場。それぞれがプレーを楽しみながらも熱戦を繰り広げ、会場のあちこちで歓声が上がった。
 今回も教職員が数多く参加し、スポーツを通じて学生たちと交流を深めた。また、競技を観戦したり、昼食をとりながら懇談するなど、和やかな雰囲気で会は終了した。
 恒例のイオン「ペットボトルキャップで世界の子供たちに笑顔を!!」キャンペーンに今年も参加。スポフェス開催中に約24キログラムものキャップを回収した。
卓球 ドッジボール 芝園構内でミニゲーム 秋晴れの茜浜運動場
卓球 ドッジボール 芝園構内でミニゲーム 秋晴れの茜浜運動場

芝園にもイルミネーション


 芝園キャンパス12号館前ロータリーも、12月6日からクリスマスイルミネーションで彩られた=写真。
 これは、学生支援イベントの一つとして企画されもので、募集に応じ集まった学生男女7人によって飾り付けられた。学生たちがミーティングを重ねて全体イメージを描き、星やプレゼントなどのモチーフを自ら針金で作成した力作だ。テーマパークのような色とりどりのイルミネーションに心が温まる。
 点灯時間は毎日午後4時半から10時まで。後期授業が終了する1月28日まで点灯予定。

新任紹介(敬称略)


江藤 公晶 江藤 公晶(えとう ひろあき)
(総務部付・事務職員)
 本学を平成20年3月に卒業。在学時に比べキャンパスは一新され、緑が多く華やかな印象に!自分自身も新鮮な気持ちで職務にあたっています。
 70年という長い歴史の中で培ったものを大切にしながら、よりよい千葉工大創りへ、一役を担えるよう務めていきたいと思います。趣味は映画鑑賞。
PPA

PPA

 教育センター 鈴木 進

 大学内の各自治会の行事の中で最も規模の大きな行事である津田沼祭が先月無事に終わりました。初日が雨という最悪のコンディションでしたが,その後は晴れ、3日間を終えてみると、約1万2千人の来場者がありました。
 私は学生委員会の仕事として控え室で待機していた関係上、様々なイベント、展示、発表、模擬店等を見学することができました。
 今年は、「つなげる歴史」のテーマの下、学生達が工夫を凝らした企画等を見学していると時間を忘れてしまうものや、中には、毎年代わり映えのしない企画で、もう少し工夫すればと言いたくなるものなどもありましたが、皆楽しんでおりました。
 見学していて心配になったことは、クラブ活動をしている部員が少ないことで、特に執行部である津田沼祭実行委員会の人数が足りず、学友会と合併しての開催となっていたことです。
 「つなげる歴史」が発展的につづくよう是非がんばってもらいたいと感じた次第です。

四季雑感

四季雑感

入試広報課 鈴木 文

 11月下旬、私の勤務地、東京スカイツリー周辺は早くもクリスマスムード。眩い光がおりなす夜景は実に美しい。そんな中、興味の赴くまま米国へ向かった。街中でくるみ割り人形が流れる中、足早に向かった先は「核実験を史実として紹介する博物館」である。担当する東京ソラマチ展示ブースで福島原発事故問題に揺れる地域の方に接し、「行こう」そう思い立った。ある州で一九九二年迄、実に千回もの核実験が実施されてきた事をご存知だろうか。「核爆弾の使用が唯一の戦争終結手段だった」とする米国の考え方には賛否両論あろうが、その蔵書数、データ、展示に圧倒された。公職者(議員、教員、警官等)の視察多数と聞き大きくうなづく。今や「福島」を知らぬ人はいない。米国の専門家筋は勿論、一般人も、福島が、日本が、今後如何にこの原発事故(被曝問題)を乗り越えていくのか注目している。「我々は被爆の恐ろしさをよく理解している」という言葉が印象的だった。本学から無償貸与を続けている福島原発向けレスキューロボットのもたらす成果に期待したい。

編集だより

編集だより

入試広報課 大橋 慶子

 今一番の楽しみは、数少ない自分のためだけの休日をやりくりして通い続けている「料理教室」。
 今さら料理教室?と思われがちな年齢でもあるのだが、教室での色々な人との出会いや、好きな事をトコトンやり抜いている先生の輝く姿を見て、常に刺激を受けていたい!というのが本当のところ。
 プライベートでも仕事でも、自分の能力に見合った目標に全力投球することがベストではあるが、ここ数カ月はなかなかどうして……自分の要領の悪さを呪いたくなる。何かしらが欠けてしまい、納得のいく日々が数えるほどしかない。
 こんなときは、救いの手を求めるように日めくりカレンダーをパラパラと。誰かを励ますような、戒めるような一言を求めて、今の自分にあった言葉を探してしまう。
 「もっと早く終わるように少し休め」(Gハーバート)なんて素敵な響き。コラムに追われ休んでいる場合ではないためもう一言求めてひらり。「ゆっくりと急げ」(アウグストゥス)上手くできている。