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2010.2.15

センター利用、A日程合わせて昨年より1044人増


試験室を確認する受験生
試験室を確認する受験生
 全国的に冬本番の寒さとなった1月16日(土)、17日(日)の両日、大学入試センター試験が全国725試験場で行われた。
 志願者は昨年より約1万人多い55万3368人。本学試験場では1800人を受け入れた。本学のセンター利用入学試験(前期)の志願者数は8427人で昨年を404人上回った。
 次いでA日程入学試験が1月31日(日)から2月3日(水)までの4日間行われ、6891人の志願者があり、こちらも昨年より640人増加した。センター利用入試、A日程入試合わせた志願者は1万5318人となり、昨年より1044人増となった。2月1日の夕方から関東全域が降雪に見舞われたものの、翌日は交通機関の乱れもなく試験に影響はなかった。
 今回の入試で昨年度と変わったところは、サテライト試験場13会場のうち広島試験場を岡山試験場に変更して実施したことである。
平成22年度 入学試験学科別志願者数
緊張感高まる試験室(A日程試験)
緊張感高まる試験室(A日程試験)

新理事に金子大学事務局長


原勇記理事は勇退 新評議員に5氏
新理事
金子 和弘 氏 金子 和弘 氏
(大学事務局長)
新評議員
  佐野 正利 氏 佐野 正利 氏
(機械サイエンス学科教授)
松尾  肇 氏 松尾  肇 氏
(財務部長)
  長嶋 孝三 氏 長嶋 孝三 氏
(学務部長)
竹田 康宏 氏 竹田 康宏 氏
(総務部長)
  山中 美隆 氏 山中 美隆 氏
(オリエンタルモーター取締役兼常務執行役員)
 本学理事会が1月27日開かれ、冒頭、永年にわたり本法人運営に尽力された原勇記理事から、理事職の辞意表明があった。
 理事会はこれを認め、後任には、評議員互選理事である瀬戸熊修常務理事の選任条項の変更を行い、後任とすることに決めた。
 また、評議員の任期満了に伴う改選が行われ、新評議員には、佐野正利教授(機械サイエンス学科)、松尾肇財務部長、長嶋孝三学務部長、竹田康宏総務部長、学外から山中美隆氏(オリエンタルモーター取締役兼常務執行役員)の5氏が選ばれた。任期は平成22年2月6日から同24年2月5日まで。
 また、2月8日に評議員会・理事会が開催され、評議員互選理事に橋本篤秀教授(建築都市環境学科)、宮川博光法人事務局長(いずれも再任)と新たに金子和弘大学事務局長が選ばれた。任期は平成22年2月8日から同24年2月5日まで。

船橋市教委と相互協力


地域教育の発展と優れた教員養成に
調印の後、協定書をかざす石毛成昌教育長(左)と本岡誠一学長
調印の後、協定書をかざす石毛成昌教育長(左)と本岡誠一学長
 本学と船橋市教育委員会は、優れた教員の養成と地域教育の発展を図るために、「学習サポーター」制度での相互協力を行うことになり1月12日、協定書に調印した。
 同市教委の学習サポーターは、児童の学習支援など学力のアップに役立てるため、大学生らを活用して市内全小学校に派遣する制度。平成18年度6月の秀明大学以来、本学で5校目の協定となった。
 今回の協定に基づいて、本学は市内小中学校の要請に応じて学生ボランティアを募集し、教育現場に随時、学生を送り込む。また、教育職員免許状を習得するための課程を履修している学生の教育実習には、市教委側が市内中学校や市立船橋高校が協力する。
 協定が交わされたことで、理科の実験準備や後片付けに本学生が応援する体制ができ、児童が教室でより安全な実験観察を実施できる効果も期待されている。
平成21年度学位記授与式

 平成21年度の学位記授与式は、3月22日(月)午後2時から、幕張メッセ・イベントホールで挙行されます。
 入場受付は、学生・父母とも1時半から開始します。開式(2時)以降の入退場はできません。なお、学生は当日「学生証」を必ず持参してください。