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2008.9.15

岡田君(機サ4年)が3位入賞


第51回全国空手道選手権大会
一般男子個人組手 2年連続の快挙!!

 

組手で3位入賞した岡田君=(C)ALLSPORTS.JP

組手で3位入賞した岡田君=(C)ALLSPORTS.JP
 内閣総理大臣杯第51回全国空手道選手権大会が7月5、6日、東京・日本武道館で行われ、本学空手道部の岡田泰典君(機械サイエンス学科4年)が「一般男子個人組手」で3位に入賞した。岡田君は昨年の大会でも3位に入っており、2年連続の快挙となった。
 スロースターターと自認する岡田君は、1回戦、相手の動きをよく見ながら落ち着いて試合を運ぶことができた。2回戦以降は相手との間合いに注意しながら慎重に試合を進めた。順調に準決勝まで駒を進めたが、惜しくも敗れ、決勝進出はならなかった。
 試合後、岡田君は「昨年、まぐれで勝ったといわれないよう頑張ろうと思った。3位という結果はうれしいが、来年また、頑張りたいと思います」と試合を振り返った後、「大学の稽古は9月から再開します。今後は勉強にも就職活動にも稽古にも全力で取り組み、来年の全国大会を目指したい」と話していた。

団体男子、個人男女とも優勝


六工大空手組手 「団体形」は準優勝に
六工大空手で好成績の空手道部
六工大空手で好成績の空手道部
 平成20年度(第56回)東都六工大空手道選手権大会が6月22日、東京工業大学大岡山キャンパスで行われ、本学空手道部(主将・西河七恵=生命環境科学科4年)は、団体戦の男子組手で優勝、団体形で準優勝、個人戦の組手で男女とも優勝するなど好成績を収めた。
 東都六工大空手道連盟は本学のほか、東京工業大学、武蔵工業大学、芝浦工業大学、工学院大学、日本大学理工学部の六大学で構成している。
 大会では、男子5人が出場の団体組手で優勝、男女3人の団体形で準優勝したほか、男子個人組手で菅原元太郎君(PM2年)が優勝したのをはじめ2位に兼松僚君(同1年)、3位に吉永太郎君(電情2年)が入り、女子も西河七恵さんが優勝、2位に海保千佳さん(建都2年)、3位に小網中優さん(同1年)が上位を占めた。
 理工系大学の空手道大会は、11月に本学芝園体育館で全日本理工科系大学空手道選手権大会が開かれる予定で、西河主将は「総合優勝を目指し頑張りたい」と意気込みを見せている。

全日本学生ダート 石井君(PM4年)が3位入賞


団体も4位に
好成績を収めた自動車部員 ダート個人で3位の石井君(右端)
好成績を収めた自動車部員 ダート個人で3位の石井君(右端)
 学生モータースポーツの頂点、平成20年度全日本学生ダートトライアル選手権大会が8月10日、栃木県那須塩原市の丸和オートランド那須で開かれ、本学自動車部の石井良治君(プロジェクトマネジメント学科4年)が個人の部で3位に入賞したほか、団体でも4位に入った。
 この競技は、未舗装路に設定されたコースを各大学3人の選手がそれぞれ2回走り、タイムを競うもので、大会には全国から22チームが参加。本学チームは石井君、窪井健人君(機械サイエンス学科2年)、高井将士君(同4年)の3人。
 この日は前日までの暑さが和らいだ絶好のダート日和。午前の部では石井君がベストタイムを出し、団体でも2位の好位置につけた。
 午後の部でも、石井君が自らのタイムを2秒近くも更新、団体優勝への期待も高まったが、ここでアクシデント。第2走者の窪井君が二つ目のS字カーブで土手に衝突、車は横転、第3走者の高井君につなぐことが出来ず、本学自動車部のダートトライアル挑戦は終わった。
 午後の部では完走1人だったにもかかわらず、それまでの貯金がものをいい団体4位、個人では2回の走行とも見事な走りを見せた 石井君が堂々の3位入賞を果たした。
全関東学生ジムカーナ選手権

本学チーム5位に
 ダートトライアルと並ぶ学生モータースポーツ競技、平成20年度全関東学生ジムカーナ選手権大会が6月29日、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイジムカーナコースで開かれ、本学チームは5位に入った。
 未舗装路を走るダートトライアル競技と違い、ジムカーナは舗装路を走行する。また、複数車両が同時に走るのではなく、競技車両が1台ずつ走行しタイムを競う競技。
 今大会には22チームが参加し、本学チームは窪井健人君(機械サイエンス学科2年)、斎藤亮一君(同学科3年)、石井良治君(プロジェクトマネジメント学科4年)の3人が出場した。
 当日は雨の中の走行で、滑りやすい路面状況だったが、個人では石井君12位、斎藤君19位、窪井君28位。3人のタイムを合計した団体では堂々5位に入った。
三上さん(建都専攻1年)ペアが優勝

大学院バドミントン 男子ダブルス
男子ダブルス優勝の三上さん(左)と坂本さん
男子ダブルス優勝の三上さん(左)と坂本さん
 第29回全日本大学院学生バドミントン大会が8月9、10日、福岡市城南区の城南体育館で開かれ、男子ダブルスに出場した本学の三上淳さん(建築都市環境学専攻1年)、坂本裕二郎さん(日本大学)のペアが優勝した。
 この大会は大学院生、医科歯科専攻の5、6年生が対象で、バドミントンを通じ、技術の交流、人的交流を図るのが目的。
 「九州観光が主な目的だった」と話す三上さんは「まさか優勝するとは思わなかった。気楽にやれたのが良かったのかもしれません」と話し、思わぬ優勝にも淡々としていた。