本学では「魅力ある大学づくり」を掲げて、各制度の見直しや学生の教育研究および学生生活での満足度を高めようと、いろいろな施策を試みているが、このほどその一環として、津田沼・芝園両キャンパスの新校舎構想が発表された。新校舎の建設工事は、１期２期に分けられ約５年をかけて工事が進められる。

津田沼キャンパス 高さ93メートルの高層校舎

　津田沼キャンパスは第１期工事で新１号棟（仮称＝２００８年９月供用開始予定）が、第２期工事で新２号棟（仮称＝２０１０年度完成予定）が建設される。ツインタワー（高層建築）の建設後、さらに再開発計画が検討される予定。
　新１号棟は、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造、建築面積２，６１１．２２m²、延べ床面積２８，２６９．１４m²。地下１階地上２０階、棟屋１階建で高さ約９３ｍ。最上階は学生向けのラウンジとなる。なお、掲載図の新工作センター、図書館、新学生ホール棟はイメージで描いたもので実際とは異なる。