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キャリア・就職

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インターンシップについて


インターンシップとは

令和5年度からインターンシップの取り扱いが変更になりました。

一定の基準を満たしたインターンシップにおいて企業が入手した学生情報を、広報・採用・選考活動に使用することが認められました。
それに伴い、以下の5つの条件を満たした場合のみインターンシップと認められることになりました。

・就業体験:実施期間の半数以上の期間、実習体験を行う
・事前事後指導:職場の社員が学生を指導し、学生にフィードバックを行う
・実施期間:実施の内容により5日間以上、もしくは2週間以上
・実施時期:卒業・修了前年度以降の長期休暇期間中
・情報公開:募集要項等に学生情報を活用する旨、就業体験の内容等を明示

※参考:厚生労働省『インターンシップについて』  
   「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(三省合意:文部科学省、厚生労働省、経済産業省合意)         
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000133085.html#internship

インターンシップに参加することは、外からは「見えないこと」、「感ずることができないこと」を体験できる、絶好の機会です。
皆さんの就業体験は、自分ひとりで体験できるものではありません。皆さんを受け入れる企業の方々の負担があることを忘れずに一生懸命取り組んでください。

実習期間について

受入企業によって異なりますが、夏期休暇中や春期休暇中を利用して、5日間から1ヶ月程度インターンシップを実施しています。各企業の受入分野(事業所・セクション)によっても、申し込みの締切日や実習期間に違いがある場合があります。

報酬について

原則として、賃金・昼食代・交通費・宿泊代は支払われません。ただし、交通費の実費支給や、実習先へ通勤が出来ない場合の宿泊施設の確保、食費を支給する企業もあります。

遵守事項

インターンシップ実習期間中は、受入企業の就業規則やこれに基づく諸規則の定めに従う必要があります。また、実習企業内で知り得た機密事項に関して、守秘義務が生じます。