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RNAアプタマーが濃縮される過程を解析-抗体に代わる次世代分子標的医薬品の開発の効率化に寄与-


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先進工学部 生命科学科 坂本 泰一 教授は、株式会社 リボミック(代表取締役社長 中村 義一)(以下「リボミック」という)青木 一晃 研究員と共同で、RNAアプタマー注1)が濃縮される過程を核磁気共鳴分光法(NMR法)注2)によりモニタリングすることに成功しました。
現在、抗体医薬品に続くバイオ医薬品としてアプタマー医薬品が期待されています。このようなアプタマー医薬品の開発において、SELEX実験注3)と呼ばれる技術が基盤となっていますが、このSELEX実験は熟練した研究者の勘と経験によるところが大きく、SELEX実験が成功する確率は必ずしも100%とはいえません。今回、SELEX実験においてRNAアプタマーが濃縮される過程をNMR法で簡便にモニタリングできることを明らかにしました。今後、NMR法を用いてSELEX実験をモニタリングすることによって、SELEX実験の成功率が上がり、アプタマー医薬品の開発が促進されることが期待されます。なお、この研究の詳細は、Springer Natureが発行する学術雑誌Scientific Reportsに論文として掲載される予定であり、3月21日付けで電子版に掲載されました。

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