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流星観測衛星S-CUBEの初期運用報告と無線局免許状の付与について


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千葉工業大学惑星探査研究センターと東北大学が共同で開発した流星観測衛星S-CUBEが2015年9月17日に国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟からの放出により地球周回軌道に投入されました。その二日後の2015年9月19日に千葉工業大学地上局CHITECH及び東北大学地上局CRESSTのパラボラアンテナによりS-CUBEから送信されたテレメトリダウンリンク電波の受信に初めて成功しました。初受信からこれまでの初期運用において以下を実施しました。
  • S-CUBEは受信アンテナの自動展開に成功。これにより、地上から送信されたコマンドアップリンク(指令)電波の受信とコマンド実行に成功。
  • S-CUBEから送信されたテレメトリダウンリンク電波を地上局パラボラアンテナにより受信しデコード(復調)することに成功。デコードしたデータの解析により、衛星のHKデータ(House Keepingデータ:衛星の健康状態を表すデータ)を取得。
  • HKデータからは、電源系の充放電が正常に動作していること、温度環境が想定通りであることなど、人工衛星の基本バスが正常に機能していることを確認。

衛星-地上局間通信が安定的に確立されたことを検証する総合通信試験の結果、平成27年12月18日付で流星観測衛星S-CUBEは無線局(実験試験局)の免許状を総務省から付与されました。これにより、S-CUBEは正式に開局され、本運用の開始となります。現在、観測に向けて準備を進めています。

無線局免許緒元

免許人 学校法人千葉工業大学
無線局の種別 実験試験局
識別信号 衛星 S-CUBE
周波数帯 アップリンク 400MHz帯(UHF帯)│ ダウンリンク 2GHz帯(S帯)

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