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小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイ実施結果について


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2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げられた「はやぶさ2」は、打上げからちょうど1年後の2015年12月3日、地球スイングバイ(※1)を行い、その軌道を目標天体リュウグウ(1999JU3)に向けることに成功しました(※2)

地球スイングバイの前後には、探査機は地球や月のごく近く(※3)にまで接近します。すると探査機から地球や月が大きく見えるため、搭載された観測装置にとっては観測のチャンスです。

JAXAは12月24日に記者発表を行い、「はやぶさ2」に搭載された4つの装置
  • ONC(光学航法カメラ)
  • TIR(中間赤外カメラ)
  • NIRS3(近赤外分光計)
  • LIDAR(レーザ高度計)
が、スイングバイ前後にそれぞれ観測を行い、装置の健全性を確認するとともに、装置ごとの特性を生かした成果を上げることに成功したことを報告しました。

千葉工業大学惑星探査研究センターは、これら4つの装置すべての開発・運用に参加し、「はやぶさ2」プロジェクトを支えています。

※1 探査機が地球のすぐ近くを通過し、公転のエネルギーを交換することで探査機の進行方向と速さを大きく変化させる技術。
※2 JAXAプレスリリース(別ウィンドウで開きます)
※3 地球に最接近した際の距離は3090km。国際宇宙ステーションの高度の7.5倍です。地球との相対速度は、およそ秒速4.5kmで、1日に40万km(地球10周分。およそ地球と月の距離に相当)進む計算になります。

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