国際宇宙ステーション 流星観測カメラシステム「メテオ」

世界初!「宇宙から流星を長期観測」

千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)が進める「メテオ」プロジェクトでは、国際宇宙ステーション(ISS)から超高感度ハイビジョンカメラにより流星の長期観測を行っています。2016 年3 月に打ち上げられ、同年7月より観測を開始しました。
流星とは彗星や小惑星から放出された塵が地球の大気に突入する際、発光する現象です。「メテオ」では、流星の光の明るさから塵の大きさを求めたり、光を色(波長)毎に分けて塵の組成を調べます。また、毎年決まった時期に現れる流星群は、塵の元となる彗星や小惑星がわかっているので、流星群の観測結果からそれらの天体の特性を知ることができます。高度約400kmを飛行するISSでは、天候や大気の影響を受けず、定常的な流星観測が可能です。
観測した映像は、PERC の運用管制室で、その日のうちに見ることができます。

メテオ