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格付投資情報センター(R&I)


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発行体格付はAA-(ダブルAマイナス)、方向性は安定的を維持

本学は、2003年11月6日に株式会社格付投資情報センター(R&I)から発行体格付「AA-」を取得して以来、毎年更新審査を受けており、今年度も14年連続となる「AA-」を維持、そのニュースリリースが、2018年3月27日、R&Iより下記のとおり発表されました。
NEWS RELEASE

格付理由

 現存する私立の工業大学としては唯一の旧制大学で、2017年度に創立75周年を迎えた。工学部、創造工学部、先進工学部、情報科学部、社会システム科学部の5学部体制になっている。大学院を含む学生数は約9800人。千葉県習志野市に2つのキャンパスを構える。両キャンパスともJRの駅から近く、通学の便が良い。
 先進的で特色ある研究活動を行っている未来ロボット技術研究センター(fuRo)、惑星探査研究センター(PERC)などの研究センターや研究成果を広く公開する東京スカイツリータウン(R)キャンパスを持ち、情報発信力が高く、知名度は全国的。2017年度にはfuRoとパナソニックが共同で次世代家電の製品化のための産学連携センターを設立した。PERCが日本の大学グループを取りまとめてアラブ首長国連邦の宇宙科学教育を支援するプロジェクトも始まった。大学の枠を超えた大きな取り組みであり、どのような実績を上げることができるか注目したい。
 理事長と学長のリーダーシップの下で、教職協働で教学面と経営面の改革が進んでいる。2016年度の工学部の再編は学生のニーズを的確に捉え、志願者増に貢献するなど成功した改革となった。大学院や情報科学部、社会システム科学部も改革する方向で検討を進めている。
 2017年度入試では前年度に続き、7万人を超える志願者を確保した。実志願者も高水準で、強い学生募集力を維持している。2018年度入試では大阪会場の新設やターゲットを絞った入試広報の効果で、志願者数は前年度を上回り、過去最高となった。
 教学改革にも積極的で、補充授業や再試験制度に加え、仮進級制度を導入するなど留年者や退学者の抑制にも力を入れ、効果を上げている。
 教育研究環境の充実に伴う教育研究経費や管理経費の増加から、かつてに比べ基本金組入前当年度収支差額は低い水準で推移している。しかし、学費の相対的な引き上げ余地が大きいうえ、退学者の抑制、経費の見直しによる収支差額の底上げは可能だ。
 キャンパス再開発に伴う大規模な設備投資は2018年度で一段落する。設備投資については積み上がった内部留保を活用しており、大型投資後も財務構成は比較的良好だ。

格付対象

発行者 名称 格付 格付の方向性
千葉工業大学 発行体格付 AA-(維持) 安定的

2003年、初めて「AA-」を取得 都内のホテルで記者会見

R&I社から「AA-」の格付評価

学校法人千葉工業大学は、2003年11月6日、国内最大手格付機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)から長期優先債務格付(現在は「発行体格付」に移行)「AA-(ダブルA・マイナス)」を取得し、同日、都内のホテルで記者会見を行いました。格付取得は、大学で6例目、理工系大学では初めてです。

記者会見場の様子

格付とは

この格付は、本来、社債や借入金などの債務履行の確実性の度合いを、一定の符号によって投資家に情報として提供するものです。

学校法人の場合は、金銭債務の支払能力に対する格付であり、学校法人という経済主体の事業継続性に着目されています。この点は、従来の一般企業などへの格付と同じ位置付けです。学校法人が健全な活動を続けて社会に貢献していくためには、充実した教育研究と施設設備を整えて継続的に学生を確保することが重要であり、そのため、格付評価にあたっては、志願者の動向や収支・財務状況が特に重視されます。

格付取得の目的

本学が、格付を取得した理由の一つは、法令で義務付けられた第三者評価を見据えながら、経営基盤である財務の健全性を第三者の客観的な評価により示し、在学生のご父母をはじめ、一般の方々に大学運営の確固たる信頼を得ることにありました。

このほか、教育研究面なども広く社会にアピールしたいとの狙いもありました。

本学は、この評価に甘んじることなく、より強く、魅力ある大学づくりを目指して新たな改革に挑戦しつづけていきます。

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