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教職課程



本学で取得可能な教員免許状

学部 学科 免許状の種類 教科
工学部 機械工学科 高等学校教諭一種免許状 工業
機械電子創成工学科 高等学校教諭一種免許状 工業
先端材料工学科 高等学校教諭一種免許状 工業
電気電子工学科 高等学校教諭一種免許状 工業
応用化学科 中学校教諭一種免許状 理科
高等学校教諭一種免許状 理科
創造工学部 都市環境工学科 高等学校教諭一種免許状 工業
情報変革科学部 情報工学科 中学校教諭一種免許状 数学
高等学校教諭一種免許状 数学
高等学校教諭一種免許状 情報
認知情報科学科 中学校教諭一種免許状 数学
高等学校教諭一種免許状 数学
高等学校教諭一種免許状 情報
高度応用情報科学科 中学校教諭一種免許状 数学
高等学校教諭一種免許状 数学
高等学校教諭一種免許状 情報
未来変革科学部 経営デザイン科学科 高等学校教諭一種免許状 情報
大学院研究科 専攻 免許状の種類 教科
工学研究科 機械工学専攻 高等学校教諭専修免許状 工業
機械電子創成工学専攻
先端材料工学専攻
電気電子工学専攻
応用化学専攻 中学校教諭専修免許状 理科
高等学校教諭専修免許状
情報科学研究科 情報科学専攻 中学校教諭専修免許状 数学
高等学校教諭専修免許状
社会システム科学研究科 マネジメント工学専攻 高等学校教諭専修免許状 工業

教員養成に係る目標と計画

工業系の単科大学としては70年以上の歴史をもつ本学では、大学の設置理念に基づき、長年にわたり理数系・工業系の教員養成に力を入れ、有為な人材を数多く教育現場に輩出してきました。21世紀は「知識基盤型社会」ともいわれるように、グローバル化・情報化・技術革新が急速に進む変化の激しい社会のなかで、柔軟に対応し、新しい知識や技術を創造できる人材の育成が求められています。このような人材を育成していくうえで、中学校・高等学校の教育に携わる理数系・工業系の教員の役割はかつてなく重要なものになっています。本学の教職課程も、これまでの歴史と伝統に立脚しつつ、このような社会的使命を深く自覚して、今後も優秀な教員の養成に向けて全学をあげて取り組んでいきます。

本学においては、教員の養成に対して、次のような理念を掲げています
  1. 次世代を育成する教員という仕事の社会的使命を自覚し、生徒一人一人の個性や人権を尊重し、その成長や自己実現を支援することに限りない喜びを感じる、人間性豊かな教育者を養成していきます。
  2. 自然・社会・人文の各分野における幅広く豊かな教養をもち、国際的に開かれた視野をもった教育者を養成していきます。
  3. 理工系の各専門分野の学問体系を深く修め、それを人間の生活や認識、社会や文化の在り方と関連付けながら生徒に教えていく、実践的指導力豊かな教員を養成していきます。


教員養成に係る組織及び教員と担当科目

氏名 教職科目
教授 草野 滋之 教育原理
教育と社会
道徳教育の理論と実践
教育実習事前事後指導
教育実習A
教育実習B
教職実践演習(中・高)
介護体験入門
引原 有輝 総合的な学習の時間の理論と実践
三村 尚央 総合的な学習の時間の理論と実践
木島 愛 総合的な学習の時間の理論と実践
古賀 毅 教職概論
教育原理
教育課程論
道徳教育の理論と実践
総合的な学習の時間の理論と実践
教育の方法・技術とICT
教育実習事前事後指導
教育実習A
教育実習B
教職実践演習(中・高)
介護体験入門
准教授 福嶋 尚子 教職概論
教育行政学
総合的な学習の時間の理論と実践
教育実習事前事後指導
教育実習A
教育実習B
教職実践演習(中・高)
介護体験入門
山崎 治 教育の方法・技術とICT
小林 学 総合的な学習の時間の理論と実践
助教 市川 洋子 教職概論
教育心理学
教育の方法・技術とICT
教育実習事前事後指導
教育実習A
教育実習B
教職実践演習(中・高)
介護体験入門
重 歩美 教職概論
特別支援教育論
生徒指導・進路指導論
教育相談
教育実習事前事後指導
教育実習A
教育実習B
教職実践演習(中・高)
介護体験入門
非常勤講師 岩橋 翔 特別支援教育論
關 敏昭 工業科教育法1
工業科教育法2
職業指導1
教育実習事前事後指導
長嶋 秀幸 情報科教育法1
情報科教育法2
仲林 清 情報と職業
島上 直人 数学科教育法1
数学科教育法2
数学科教育法3
数学科教育法4
吉埜 和雄 理科教育法1
理科教育法2
理科教育法3
理科教育法4
赤熊 一英 商業科教育法1
商業科教育法2
職業指導2
教職課程担当教員数: 専任教員 5名  兼担・兼任教員 12名

2023年度教職免許状取得者数

免許状別

学部名 学科名 中学校一種 高等学校一種 実人数
数学 理科 数学 理科 工業 情報 商業
工学部 機械工学科 - - - - 3 - - 3
機械電子創成工学科 - - - - 3 - - 3
先端材料工学科 - - - - 0 - - 0
電気電子工学科 - - - - 3 - - 3
応用化学科 - 4 - 4 - - - 4
創造工学部 都市環境工学科 - - - - 0 - - 0
情報科学部 情報工学科 4 - 4 - - 2 - 4
情報ネットワーク学科 3 - 4 - - 4 - 5
社会システム科学部 経営情報科学科 1 - 1 - 0 - 0 1
プロジェクトマネジメント学科 2 - 2 - - 0 - 2
合計 10 4 11 4 9 6 0 25
※科目等履修生は含まない。

卒業者の教員への就職状況(過去3年間)

学部名 学科名 2021年度 2022年度 2023年度
工学部 機械工学科
機械電子創成工学科
先端材料工学科 1
電気電子工学科 1
応用化学科 4 2
創造工学部 都市環境工学科
情報科学部 情報工学科
情報ネットワーク学科 1
社会システム科学部 経営情報科学科 1 1
プロジェクトマネジメント学科 2 1
合計 7 4 3
※科目等履修生は含まない。

教員養成の品質向上のために

  • 地元・近隣自治体の教育委員会と連携し、学校現場との交流を密にし、学生が大学生活を通じて教育者としての資質・力量を自覚的に高めていく多様な機会を準備する。

  • 教養教育・専門教育・教職教育を通じて、社会や時代の変化に対して柔軟に対応できる深い教養や、自ら主体的に学び続ける探求精神をもった教員の養成をめざしていく。

  • 教養教育と専門教育の融合、狭い専門領域を越えた学際的な教育、学生が自主的・自覚的に課題を探求する教育、教職に関する科目と教科に関する科目の有機的な関連付けに力を入れる。