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8月オープンキャンパス
例年は7月・海の日に開いていたが、今年は夏休みに来場しやすいよう遅らせたことで、関東圏外からも高校生や父母たちが訪れ、来場5422人を記録。受け付け開始前から、千葉工大を知ろうとする人々でにぎわった。
高校生らは、プログラムや配布資料を受けとると、目当てのイベントへ次々と足を運び、「全部見せます、千葉工大!」「学部学科説明会」「AO入試説明会」は次々と満席になった。
演習室のある7号館では、各学科によるAO入試説明会のほか、情報科学部の2学科の学科説明会、学び体験、「コンピュータ演習室をのぞいてみよう!」などが開かれた。
1階フロアには、学生たちがキャンパスの日々や学食風景を撮った写真が展示された。各サークル紹介コーナーもあって、楽しめるギャラリーを構成し、人気を呼んだ。
講義棟の6号館でも各学科の説明会や、学び体験コーナーが並び、来場者は学科の特徴を確かめて回った。
時計塔の4号館では「在学生に聞いてみよう」「キャンパスツアー」など、学生たちが開くイベントが高校生らを引き寄せた。
ツインタワーの2号館20階では、女子高校生の質問に本学女子学生が答える「チバテクコの部屋」が盛況。1階・入試相談コーナーにはアドバイスを求める列が続いた。
キャンパスツアーに集まる来場者 | 工作センターで説明を聞く |
都市環境工学科のAO入試説明会 |
満席の「全部見せます、千葉工大!」 | 明るい学食でメニューを楽しむ |
PPA |
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数年前、身体に重度の障がいをもつ著名人の講演会を聞く機会があり、大変感銘を受けた。その方は、健常者が容易にできることも、手足がない身体のハンディを言い訳にすれば、周囲はできないことに同情し、認めてくれるという。しかし、その先に夢の実現はないことも事実であるという。できない理由を探すことは簡単であるが、どのようにすればできるのかを考え、実行することの方が大切だと言っていた。 |
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四季雑感 |
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歩いているとツクツクボウシの鳴き声が聞こえてくる。こうした音が聞こえてくると、夏も終わり。子供の頃、宿題に追われ、残り少ない夏休みが、一日一日と過ぎていくことが憂鬱であったのを思い出す。 |
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編集だより |
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すでに、20年近い歳月を重ねている恒例の「女子会」。先日の招集日、大先輩であるお姉さまから「足を痛めたから飲み会は近場で…」という衝撃的な申し出があり、今更ながら「みんな年とったわ〜」(遅っ)と、少々切ない気分を味わった。 |
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