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風力発電コンペと環境シンポジウムに参加
出展した風車は▽オランダ型(生命環境学科3年・宮内理加、佐藤俊輔、機械サイエンス学科3年・貝森瑛美作)▽ジャイロミル型(生命環境学科3年・長島里佐子 機械サイエンス学科3年・里中舞斗 電気電子情報工学科2年・伊藤彰作)▽逆テーパー型の翼風車(江口逸実作)の3機。
設計を一から見直そうと津田沼工作センターの技術員の協力を得て5月から制作にかかり、10月下旬に完成。今年は特にジャイロミル型の水平軸の羽根を実現しようと、パスコ紙(特殊厚紙)を外注。硬い厚紙だが、水に浸すと軟化し、形を定めて乾かすと、形を保ったまま元の硬さに戻る。
メンバーたちは、羽根の表面を粗くしたら乱流になり起動トルクが得られやすくなるか?など、自ら考え改良を続けた。
その結果、出力数は過去最高(2〜7メートル/秒での平均出力1000ミリワット以上)を記録。しかし、今回コンペは大学院生や特許取得済みの出展など、予想以上にレベルが高く、理科教室は入賞を逃した。
逆テーパー型の翼風車でLEDライトを点灯させて、クリーンエネルギーの利用を説いた。
リーダーの江口さんは「実行委の方たちと、将来の風力発電への期待について熱く話し合ったことが印象に残ります。今、日本の主な発電は火力や原子力ですが、地震大国だからこそ風力を広げることが大切なのではないか」と語った。
僕ら色の津田沼祭
濱田実行委員長 |
今年のテーマは「Colorful〜僕ら色のキャンパス〜」――。学生1人1人の個性=色を引き出し、大学祭を色鮮やかにしようという願い。
22日午前9時半、濱田健太実行委員長(金融・経営リスク科学科4年)が開会を宣言。マスコット「チバニー」も参加し、祭りがスタートした。
6号館を中心に各クラブ、サークルが活動成果を発表。音楽系サークルは室内ライブ、鉄道倶楽部はでんしゃまつり、芸術系クラブは作品展を開いた。ロボットコンテストや、気軽に参加できるストライキングゲーム、ちびっこ手作り教室も開催。広場では、よさこいソーラン風神が華麗な舞を繰り広げた。
23日のメインは毎年好評「お笑いライブ」。キングオブコメディ、弾丸ジャッキー、こまつ、など人気芸人が登場し、会場に笑いがあふれた。
最終日、プロコンサート「アンダーグラフ」が登場。心に響く歌声で来場者を魅了した。
3日間を通じて、スタンプラリーや麻雀名人戦で来場者らと交流。ミニ電車の無料乗車が子どもたちを喜ばせた。模擬店では、定番のお好み焼き、やきそば、うどん、豚汁、モツ煮などが好評。
デザイン科学科の9研究室が並んだデザインストリートでは、手作りのカイロケースやアクセサリー、プラバンブローチなど、オリジナル商品が人気を呼んだ。また、モッフルやオニオングラタンスープなどのカフェメニューや、農産物の小粋なパッケージが来場者らの足をとめた。
チバニーは出店を回り、来場者をイベントに誘導、一緒によさこいを踊るなど、実行委員らとともにお祭りを盛り上げた。
津田沼祭を訪れた来場者は3日間で延べ1万6000人。思い思いに千葉工業大学を楽しんだ。濱田実行委員長は「例年以上に多数の団体が出展・展示し、津田沼祭を活性化してくれた。天候に恵まれ、来場者も増えて、うれしい。開催に携わった方々に感謝します」と振り返った。
子どもたちに人気の手作り教室。上手にできたかな? | チバニーも加わってお祭りがスタート | |||
おもちのモッフルが好評。味の種類も豊富 | 最高! 模擬店の味 | 無料のミニ電車 |
同窓会 |
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12月に入り、一段と寒さが増してきた。 |
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四季雜感 |
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子供が成長するにつれて物がどんどん増えてくる。冬が来る前に収納スペースを確保しようと戸棚の整理を行なった。奥の方から、がらくたと一緒に小箱が出てきた。今まで人生の節目毎に何度か引っ越しをしたけれど、何となく処分出来ずに保管してきた小箱。その中には、懐かしい文字で書かれた封筒が50通程入っている。 |
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編集だより |
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12月生まれの友人を祝う、いわゆるお誕生日会が、恒例女子会の年度の締めくくりとなる。 |
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