１月１７日（火）、東京ガーデンパレスで開催された理事会で、任期満了に伴う理事・監事並びに評議員の改選が行われ、新しい理事に奥谷禮子氏（株式会社ザ・アール代表取締役社長）と松岡宏泰氏（東宝東和株式会社代表取締役社長）が、新監事には石井徹氏（ちばぎんアカウンティングサービス株式会社取締役相談役）と後藤和雄氏（ミツワ電機株式会社取締役）が、新評議員には坂本洋氏（成田空港サービス株式会社顧問）、橋本和明氏（本学生命環境科学科教授）、根深研一氏（紀尾井町プラザクリニック院長）がそれぞれ選出された。
　次いで２月６日（月）に東京ガーデンパレスで開かれた理事会・評議員会では、任期満了に伴う評議員互選理事の選出が行われ、宮川博光氏（本学法人事務局長）、金子和弘氏（本学大学事務局長）、竹田康宏氏（本学総務部長）の３氏が再選された。
　また、永く理事長を務められた豊田耕作理事長に代わり、第１２代理事長として瀬戸熊修常務理事の理事長就任が、改選理事により満場一致で承認された。なお、豊田耕作理事の会長就任についても承認された。常務理事には、法人事務局長の宮川博光理事が選出された。
　瀬戸熊理事長は、理事長就任にあたり「継続的な大学経営の安定化を目指して、豊田前理事長がこれまで進められてきた路線を引継ぎ、現状に満足することなく種々、改革を推し進めていきたい」と抱負を語った。