2005.6.15

6面
 
第10回文化の祭典

雨雲なんてフッ飛ばせ!!
津田沼キャンパス 6月5日(日)
 


▲大学西側の堀に張られた「文化の祭典」開催を知らせる横断幕
 文化の祭典実行委員会(塚本和貴委員長・電気工学科3年)主催による「第10回文化の祭典」が6月5日(日)、津田沼キャンパスで開催された。
 文化会の一大行事として回を重ね、かつての文化祭から企画を大きく変更して今年で10年目。歴史的な重みを背負い、企画の段階から実行まで、実行委員らが一丸となって準備に取り組んできた。当日はキャッチコピーの『雨雲なんてフッ飛ばせ!!』の通り、青空の下でお祭りが始まった。
 子供や家族連れ、高校生や年配の方々など幅広い年齢層にわたる来場者は1600人にものぼり、文化会サークルの1年間にわたる研究活動の成果を見て廻った。模擬店やステージでのイベントはもちろん、外部団体による「よさこいソーラン“風神”」や「九十九里黒使徒太鼓」などのパフォーマンスでキャンパス内は終始賑わい、目玉企画のサークル対抗「集まれ芸達者!!」では、素晴らしい技の数々に笑いが絶えなかった。
 また、10周年特別企画では、宇宙航空研究開発機構〈JAXA〉産学官連携部の岩本裕之氏を招き、「現在の宇宙開発事情と今後の宇宙開発への期待」と題した文化講演会を行った。
 実行委員長の塚本君は「前日の雨による対策が万全でなかったため、準備に影響がでたり、部員内での伝達がスムーズに行かなかったりと反省点は多々あるが、記念すべき第10回目の文化祭を多くのみなさんの協力により無事終了できたことを嬉しく思います。また、ご来場のみなさんに楽しんでいただき、少しでも文化会の活動をご理解いただけたなら、実行委員長としてこれほどの喜びはありません」と、祭典成功の喜びを語った。

▲ さあ開会だー楽器を鳴らして威勢良く・・・・・・

▲ 「文化の祭典」用はんてん

▲ 「文化の祭典」で開会のあいさつをする本岡学長

▲学生たち製作のロボットも人気者に
 
▲女子高生(?)にスタッフが一声

▲陶芸研究会の出展場に来て作品の説明を聞く本岡学長
 
▲開会式のあいさつを聞く参加者

▲ギタークラブが開いたライブには若者たちがいっぱい
 
▲チョット日本風情も・・・・・・茶道部のお点前

▲一糸乱れぬ演奏で観客を魅了する軽音楽部

▲書芸倶楽部が開いた“書ライブ”

▲ステージは若者で大にぎわい
▲こちらは激うまの焼ソバです ▲おいしいヨカレーうどん

▲多くの若者が聴講した文化講演会
 
▲「10周年特別企画」で講演する岩本裕之氏
 
 
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