桜もほころぶ 平成17年度入学式 さわやかに2478人

▲希望に満ちた2478人を迎えた17年度入学式式場

千葉工業大学の平成１７年度入学式が、快晴の４月１日（金）午前１０時３０分から、幕張メッセ・イベントホール（千葉市美浜区）で厳かに挙行された。 （関連記事２、３面） 　本学は、優れた工学技術者を養成するため６３年前、日本で唯一、国策に　沿って設立された旧制私立工業大学で、現在、地球を周回している小型衛星「観太くん」をはじめ、２足歩行ロボット「モルフ３」、次世代型８輪タイヤ自動車「ハルキゲニア０１」を開発するなど、格付け会社から「ＡＡ−（マイナス）」という高い評価を受けている大学である。 　式場には２１世紀を担う希望に満ちた３学部の新入生２２１６人（工学部１５５６人、情報科学部３３２人、社会システム科学部３２８人）、大学院生２６２人（前期課程２５３人、後期課程９人）合わせて２４７８人が出席。２階席をぎっしり埋めた父母らが凛々しい子女の晴れ姿を見守る中、本岡誠一学長が式辞を、豊田耕作理事長が祝辞（代読・原勇記常務理事）を述べた。続いて新入生を代表して久我輝夫君（経営情報科学科・八千代松陰高校出身）が宣誓。在学生を代表して田中義憲君（プロジェクトマネジメント学科）が歓迎の言葉を贈った。最後に吹奏学部の演奏、千種寮寮生有志が校歌を斉唱して式は終了した。

フレッシュマンあつまれ！   ▲クルマに興味ありますか？   ▲ぜったいウチに来てよ！ 　             ▲新入生を代表して宣誓する久我輝夫君（経営情報科学科）   ▲メカなら負けないぞ   ▲みんな元気でガンバルぞ！

　
　
　
　

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